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敦 「なんでここにいるのフランシスさん」
フランシス 「シュー (催眠スプレー)」
敦 「な、!」
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敦 「ここは、どこだ?シグマさんは、、」
敦 「シグマさんがいない!!」
僕は何日眠ってたんだ?
ここは、フランシスさんのアジトか?
それなら話は早い飛行船の事件を止められるかもしれない
まずは、、ここからでなくては
ここはたぶん地下室なのかな?
この扉は壊すことできるかな?
敦 「(((ボコッ バキン」
よし、いけた!!
探偵社に連絡、、あれ?携帯がない?
なら、この事態を連絡しなきゃいけないのに、
いや、まずは今できることからしよう
廊下の先の資料管理室に行けば色々と証拠が集められる すぐに向かわなきゃ!
敦 「ダッダッダッダ」
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敦 「やばっ、こんなにあんのか、、自分だけで
見つけられるかな?」
敦 「そんな、ちゃんとした資料がない 」
誰かが持って行った? ルイーザさん?
ルイーザさんが持っていったと考えると
なんにもないのは当たり前か
この数時間はでかい
なら、どうしよう 数時間も経ってしまったなら、、、あれ??なんで今僕が逃げ出したと騒ぎになっていないんだ? 雑に扱われてるにしても見張りは普通つけるよな、、 まぁ、まずはいいや
フランシスさんを探そう
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敦 「ガチャ え?」
太宰 「敦くん?なぜ君がここにいるんだい?
大事な資料を持って」
敦 「ぼ、僕は囚われててちょっと前に目が覚めて、、それで、資料管理室に、」
太宰 「なぜ?資料管理室にいったの?」
敦 「なにか証拠がないかと思って」
太宰 「証拠ってなんの?」
敦 「これから起こる事件の」
太宰 「ならなぜ君はそれを知っているんだい?」
敦「そ、それは、、、」
あれ?前はこんなに言われているんだ、
そっか今の僕
どうしよう、、飛行船事件の説明はできる
だが、話せばフランシスさんと繋がっていると考えられるのは目に見えている
どうすればいいんだ、、
太宰 「敦くん君は、フランシスと繋がっているのかい?」
敦 「そんなわけない!!!」
太宰 「なら、もう一度聞こう。君はなぜここにいるんだい?」
敦 「だがら、捕まってて!!」
太宰 「なら、なぜ騒ぎになっていないんだい?」
何も言えない、
太宰 「何も言わないという事は肯定ととらえていいかい?」
敦 「僕は探偵社の仲間です」
太宰 「信じられると思うかい?」
敦 「・・・」
太宰 「私は早く探偵社に帰らなかればならないから行かせてもらうよ」
しまった、嵌められた、、
もう、探偵社には戻れない、、