TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

どうもぬっしーです…!

最近ノベル書くのが楽しい☆

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そろそろ染宮さんの料理に飽きてきた。全然代わり映えが無くて。

だからといえ、「染宮さんの料理飽きました。」なんて言えない。どう考えても失礼すぎる。

まあ、あの日から約1年も経ってるから普通…なのかな。

「美味しいですか…?」

「はい。」

「本当に?」

正直ここまで聞かれたら鬱陶しい。

私は大きく溜息をする。

「あ…。ごめんなさい…。」

「大丈夫です。」

「私のせいです…。」

染宮さんのこういうところがちょっと苦手だ。しょうがないんだろうけど。

「中堂さん、 殺して下さい。お願いします。

「は…?」私は突然の衝撃的な言葉に困惑が隠せない。

「私が消えれば中堂さんは幸せになれますよね?」

「は?何言ってるの?馬鹿。」

「包丁で私を刺して下さい。」

「私が染宮さんを殺すわけない…!」

「はぁ…はぁ…はぁ…。」染宮さんの呼吸が荒い。

「殺してよ!ねぇ!!」

「無視しないでよ!!!!」

「一回黙って…!」

染宮さんは少し経つと落ち着いた様子で「ごめんなさい…。」と言う。

「大丈夫です。気にしてません…。」

「ありがとう…ございます…。」

やっぱり、最近の染宮さん、おかしいな…。

続く

この作品はいかがでしたか?

61

コメント

3

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚