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此方の作品を開いて頂き、ありがとうございます。此方の作品は 最近俳優・アイドル界で人気を誇る🍼【 み!るく 】様の 🩷 × 💛 の カップリング小説となっております 。苦手意識や地雷がある方は無理にご覧にならず、🔙する事をお勧めします 。尚、コメント・♡等はモチベーションに繋がるので、沢山して貰えると嬉しいです🙂↕️🙂↕️ ※ ❤️ × 💛 , 🤍 × 🩷 要素ありますが 、最終的に 🩷 × 💛 になります 。
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side , 仁人
うるさい人は苦手だ。小学生の頃、クラスの陽キャグループのメンバー達に軽く容姿を弄られる出来事があった。「 仁人くんッてさ。なんか女の子みたい。」「 もう、仁人ちゃんで良くね?笑 」なんて。彼等は 別にいじめだとも何とも思っていないだろう 。ただ、揶揄っただけ 。でも 、俺の心には太い針となって刺さり 、未だに その針が抜ける事は無い 。中学生になってから 、俺は極力人と関わらないように務めた 。委員会活動なども、決まって誰も選ぶ事の無い図書委員会に入り、休み時間も殆ど誰も居ない図書室に入り浸った。周りの声なんて、聞こえないフリをして、1人で生活してた。家族には「 友達は出来たの? 」なんて、心配されてたけど。『 大丈夫。居るよ、明日遊ぶんだ。』愛想笑いを浮かべて、発したあの言葉。全部ウソだ。遊ぶなんていって家から少し遠くのカフェに入り、一日中勉強をして過ごした。『 楽しかったよ、また遊びたい 』なんて、ほいほいと出てくるウソに反吐が出る。そうやって、人と関わらず、平穏に、生活してた。高校生になッて、俺の人生は一気に変わった 。1人の、ある先輩によって ___ 。
『 此処だよな、? 』
今日は4月9日。高校の入学式だ。俺の通う 〇〇中学校 からは 近いところにあッて 、家から電車で30分程揺られれば着く程度の距離だッた 。頭がそれ程良いというワケでは無ィから此処へ入学したは良いものの、私立となるとやはり広い。敷地内にはとても綺麗な装飾や草木や花などの手入れがしっかり施されていて居心地が良い。此処でも 極平凡に 、過ごせていけたら良いな 。なんて思っていた矢先の出来事だった 。🩷 「 うわッ、危ない!! 」 なんて声が後ろから聞こえてきて、身体を声が聞こえた方角に向ければ どんッ 、と鈍い音が響き 、気付けば 俺は 誰かの上に 身体を預けて 、倒れていた 。 最初こそ 理解は出来なかったものの頭が回ってきて 、段々と自分が何をしたかを理解していき 、急いで立ち上がった 。
💛 『 す、すみません、!怪我は … 、? 』
あたふたとして、俺の下敷きになってしまった人を見たら、時が止まったような気がした。顔のパーツが整っており、好青年風に整えられた髪型。そして足元を見ると、自分達新入生とは違う、1つ上の学年の履く靴。一瞬で自分は先輩を下敷きにしてしまった事を理解して 、急いで頭を下げた 。 💛『 すッ、すみません!!汗 ほんとに … ごめんなさい!! 』ぺこぺことお辞儀をした後、自分がこの後入学式だった事を思い出して💛 『 ほんッとにすみませんでした !! コレお詫びです 。では!! 』 と ぶつかってしまった先輩の手に1000円札を握り締めさせては 再度お辞儀をしてダッシュでその場を離れる。まずい、やッてしまった。平穏かつ目立たない学校生活という目標は開始早々、ダメになってしまった ___ 。
side , 勇斗
今日は新しく新入生が入ってきて、入学式をやるらしい。本音を云ッてしまえば、怠い、やりたくない 。 俺は学校では 皆に合わせて 何を言われても我慢して 、今までそうやッて過ごしてきた 。仲間はずれにされるのが 怖い 。だからと云ッて 、イイ奴等 とつるめなかッたのが 一番悲しかった 。これからも 、ずッとそうやッて生きていくつもりだッた 。🩷「 うわッ、危ない!! 」考え事をして、前を見ていなかった俺は前を歩く新入生に突撃していき、俺が下敷きとなる体制で2人で転んでしまった 。新入生の方はぽやぽやと何があったか分からないみたいな表情で固まってしまった 。ハッと息を飲んで、急いで俺にぺこぺことお辞儀し、1000円札を握らせて走り去っていく1つ下の男の子。俺は、イヤと云う程分かった。 多分あの子は、俺と真逆の1人でいるのが平気なタイプなんだろうな ッて 。 そんな事を考えながら 、俺は走っていく男の子の背を目で追うことしか出来なかった 。
あれから 3日後 。 入学式は無事行われ、 今日は 委員会 に入る日 だ 。 俺は 自ら図書委員に立候補し 、クラス内で誰も希望者が居なかった事から簡単に決まった。コツコツと廊下に響く俺の足音。ガラガラと年季の入った木製の扉は古く、だいぶ力を入れないと開かなそうだ。そんな扉を閉め、中に入ると本の匂いが鼻腔を擽る。ああ、やっぱり好きだなあ、と思いながら 6個ほど並んだ机に突っ伏して寝ている人が居ることに気付いた。こんな時間に1人で寝て、何をしているのだろう。と訝しげに近付けば 、すーすー 、と規則正しい寝息が聞こえてきて 、じッと目を凝らしてよーく見てみると 、3日前にぶつかって、俺の下敷きになッてくれた先輩だった 。
💛『 …へ ?? 』
なんでこの先輩が此処に居るんだ。この先輩は少なくとも図書委員では無さそうだし、起こした方がいいか。
💛『 せんぱぃ、せんぱい?起きて下さィ 。 』
と肩を揺するも起きる様子はゼロ。溜息を吐き筒 、声のトーンを少しあげながら段々と揺する強さを強めていく 。すると、2分ほど経った後、ぱちりと目を覚ました先輩は此方をじーッと見詰めたかと思えば、
🩷「 あ、前のコじゃん。君も図書委員? 」と目を擦りながら質問してきた。
君 ” も ” ッて事は 、この先輩も 図書委員なのか 。 と内心驚きながらも 💛『 そうです。先日はほんとにスミマセンでした、』とぺこりお辞儀しては🩷「 そんな改まんなくてイイよ。俺、佐野勇斗。君は? 」 ふあ、と欠伸をしながら此方に名前を問うてくる先輩。💛『 …吉田仁人 、です。』 渋々名前を答えては満足そうに頬を緩めたあと 、🩷「 宜敷く。俺御前と仲良くしたいわ 」と急に手を差し出され、勝手に手を握られる。困惑した俺はぽかんと固まることしか出来なかったけど、夕暮れに輝く先輩の横顔は、言葉に表せられないくらい美しかった 。
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ねくすと 、 ♡ 100
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