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あいむねむいなう。
いつもは最新話投稿した後に次のやつの下書き書くんですけど今日はなんも書いてないからやばいんですよね…いそいで書きます!
み「命が危ないって…そんなの一体どうすれば」
『一応方法はあるけど…それより先に村に運ぼう。ここじゃ危ないだろうし』
め「なら急いで運びますか」
み「そういうことなら…いえもんさん、ちょっと草だしてください」
い「え、いいですけど…どうするんですか?」
み「私が地面を凍らせます。そこを凍らせた草で作ったボードで滑ってくんです。そうしたら早いはず、急ぎますよ」
め(発想力が凄いな……やっぱり長い間能力を使うと新しい発想とかも出てくるのかな?)
少女(少年)移動中
『よし、一安心だね。じゃあさっき言った能力疲れの対処法なんだけど…』
能力は、器があるらしい。その器には水が入っていて、その水を使って能力を使うイメージらしい。
しかし能力疲れの場合、水が干からびてしまって回復が追いつかない。だからここに水を入れれば能力疲れは回復できる、らいしのだが…
め「問題はどうやってその水を入れるかですよね」
い「そうですね、能力の水なんてそんなの意識した事ないですし…」
み「……」
め(能力の水……。そういえば、前の戦いで能力を使いすぎたけど、その時に最後の1滴みたいな感覚があったような…あの感覚さえ掴めれば…)
い「ちょ、みぞれさん!何してるんですか?!」
みんなが一斉にみぞれの方をむくと……その横たわった人とみぞれがキスをしているのだ。しかも口同士で。
み「………ぷはっ、これで能力疲れが治まるといいんですが…」
い「能力疲れも何もただキスしただけでしょ!そんなんで…」
『……ちょっとだけど能力の水が入ってるね』
い「えぇ?!?!」
め「みぞれもん何したんですか?」
み「大したことはしてないですよ。前おふたりと戦った時に能力疲れを起こしたじゃないですか。そのあと能力がだんだん使えるようになってくると同時に、なにか湧いてくるような感覚がしましてね。その感覚と同じ感じで…」
い「だとしてもき、キスするなんて…」
み「キスってそんなに大事なんですかね?私あんまり分からなくて…。あ、あと口から入れた方が器に届きやすいかなって…」
め「みぞれもん…キスは好きな人にするものですよ」
み「………えええ?!!い、いやこれはちがうんだもん!こ、こここここの人が好きとかそそそういうのじゃなくて……」
い「あぁみぞれもんがまたオーバーヒートしちゃうよ…」
3人でわいわい喋っていると、ふと声がした
??「ん、………?あ。あなた達は助けてくださった…」
め「あ、起きましたか?すいませんこのバカ2人がうるさくて…」
い、み「馬鹿じゃないです(だもん)!」
??「あはは、仲がいいんですね。私はレイラーです。助けて下さりありがとうございます」
め「いえいえ、助けたのはこっちの白髪の子。みぞれって言うんです」
み「み、みぞれだもん!!よ、よよよろしくなんだもん!」
レ「みぞれさんそんなに慌てなくても…」
い、め(そりゃキスした後だし気にするよなぁ…)
み「そ、そういえば。逃げなきゃって言ってましたけどあれは一体?」
レ「っ、あれですか…。私、実は能力で…あ、内緒ですよ?ほんと。それで街の人達にバレてしまって追いかけられていたんです」
い「あー、バラすも何も俺らも全員能力者なんで安心してください。逃げたって、街なら武器とかもあるのによく逃げれましたね」
レ「あぁ、私光を操れるんです。だから私自身が光に近い存在になることで瞬間移動してきました」
め(だからあの時急に現れたのか……)
『ねぇねぇご主人』
め「ん?なんですか?」
『この子も能力者なら一緒に着いてきてもらったらいいじゃん!』
め「たしかにそうですね…いえもんさーん」
い「あ、言いたいことは分かってますよ。レイラーさん、俺たち旅をしてるんです」
レ「はぁ…それが一体?」
い「それで、俺たちは能力者の人と仲良く暮らそうっていう目的で旅をしてるんですけど。どうです?一緒に来ませんか?」
レ「!!そんなの、行きたい、ですけど…」
レ「私は追われてる身ですし…行ったら迷惑が…」
み「そ、そんなこと言ったら私だって罪があるのだ!でもめめさんやいえもんさんはそれを認めてくれてるのだ!……だからレイラーさんも一緒に来ませんか?」
レイラー「…私で良ければ」
め「よし、決まったことですし今日はどうしましょうか。明日は栄えてる水の神殿に行くとでもして…」
み「なら私が今日は豪華な料理作るのだ!」
い「お、みぞれもんの料理は美味しいからな〜楽しみにしてますよ」
め「なら夜ご飯まで各自自由で、解散!」
はい、やっと推しカプの用意が整いました。結構雑いですね今回……許してくださいぃ…
次回はゆるゆる回です。いえめめとかみぞレイとかそこら辺ですね。では、またあした!