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わんくっしょん 。
魔界の主役は我々だ! の 2次創作です .ᐟ
ご本人様 とは 関係ありません 。
昼休み。
悪魔学校バビルスの中庭。
収穫祭で引き分けになって以来、特に大きな接点もなく過ごしていた我々師団の面々は、木陰でのんびり昼食を食べていた。
sho「いや~、今日も俺が人気者すぎて困るわ~」
tn「誰も話しかけてへんかったやん」
sho「遠くから見守ってたんや」
zm「不審者やん」
ut「自分で言うことじゃないで」
rbr「人気者って普通自称せぇへんねん」
sho「嫉妬やな」
tn「違うわ」
すると。
バァン!!
突然、中庭のベンチの上に誰かが飛び乗った。
nk「みんなーーーーーー!!」
shk「うるさ」
kr「鼓膜が死ぬ」
我々師団が振り向く。
sho「あ」
zm「あ」
tn「あ」
ut「あ」
rbr「あ」
そこにいたのは白尾師団だった。
nkはなぜかマントを羽織り、手には拡声器まで持っている。
kr「それどこから持ってきたの?」
nk「購買」
kr「売ってたの?」
nk「知らない」
kr「知らないんだ」
nkはビシッと我々師団を指差した。
nk「我々師団!!」
sho「はい」
nk「勝負だ!!」
一同「また!?」
nk「前回の収穫祭は引き分けだった!」
shk「そうだね」
kr「まあそうだね」
nk「つまり決着がついてない!」
tn「いや別につけんでもええやろ」
nk「つける!!」
rbr「なんでやねん」
nk「面白そうだから!!」
全員「ああ……」
納得した。
この男はそういう奴だ。
nkは胸を張る。
nk「今回の勝負は!」
全員が注目する。
nk「師団対抗!!」
sho「おう」
nk「逃走中だ!!!」
数秒沈黙。
zm「パクリやん」
nk「違う!」
kr「言い切った」
shk「まあ面白そうだしいいんじゃない?」
十分後。
グラウンド。
nkが黒板を持ってきていた。
なぜか本格的である。
nk「ルール説明!」
kr「準備良すぎる」
nk「制限時間は三十分!」
nk「捕まったら負け!」
nk「最後まで残った師団の勝利!」
tn「普通やな」
nk「ただし」
不穏な言葉。
nk「今回のハンターは……」
全員ゴクリ。
nk「僕!」
sho「弱そう」
nk「なんで!?」
rbr「お前足遅そうやし」
nk「速いよ!?」
shk「いや遅い」
kr「遅いね」
nk「味方まで!?」
結局。
ゲーム開始。
nk「スタート!!」
全員一斉に散る。
校舎裏。
rbr「ここなら見つからへんやろ」
隠れ場所を見つけて安心するrbr 。
その瞬間。
nk「みーつけた!」
rbr「早っ!?」
どこからともなく現れるnk 。
rbr「なんでや!?」
nk「勘!」
rbr「雑すぎるやろ!」
全力疾走。
しかし。
nk「捕獲~♪」
rbr「うわああああ!!」
開始一分。
最初の犠牲者誕生。
rbr「理不尽や!!」
一方。
体育館裏。
shk「誰か来ないかな」
戦闘狂のshkはなぜか隠れずに待機していた。
そこへ。
zm「お?」
shk「お」
二人の目が合う。
zm「逃走中やぞ?」
shk「知ってる」
zm「なんで待ってんねん」
shk「暇だから」
zm「アホや」
次の瞬間。
二人はなぜか追いかけっこを始めた。
shk「待てー!」
zm「嫌やー!」
shk「勝負しろー!!」
zm「ルール変わっとる!!」
その頃。
shoは女子生徒の近くを歩いていた。
sho「やっぱ人気者は見つかりやすいからなぁ」
女子生徒A「誰?」
sho「俺」
女子生徒A「誰?」
sho「 sho 」
女子生徒A「知らない」
sho「え?」
女子生徒B「初めて見た」
sho「え???」
心が折れた。
その時。
nk「発見!!」
sho「タイミング悪っ!!」
教室。
utは机の下に隠れていた。
ut「ここなら……」
ガラッ。
kr「おや?」
ut「うわっ」
kr「utくんだ」
ut「kr」
kr「僕も隠れてたんだよ」
ut「なるほど」
二人は平和に雑談を始めた。
そこへ。
nk「みーつけたーー!!」
ut「!?」
kr「え?」
nk「二人とも捕獲!」
ut「なんで!?」
kr「敵味方関係なく捕まえるの!?」
nk「もちろん!」
kr「最悪だなこの企画」
残り五分。
生存者。
tn
zm
shk
のみ。
nk「くっ……」
shk「俺まだ生きてる」
zm「お前なんで逃げへんねん」
shk「ずっと追いかけてた」
tn「何しとんねんお前ら」
そして。
最後の決着。
グラウンド中央。
nk「発見ーー!!」
tn「来たか!」
zm「うおおお!」
shk「面白くなってきた!」
三人が一斉に走る。
しかし。
ドン!!
shk「うわっ!?」
zm「ぐえっ!?」
tn「痛っ!」
三人まとめて転んだ。
nk「捕獲!!」
全員「はぁ!?」
結果。
我々師団、全滅。
白尾師団、全滅。
なぜなら最後にnkも転んだからである。
先生「全員失格」
全員「えぇぇぇぇぇ!?」
放課後。
sho「結局引き分けやん」
rbr「またかいな」
ut「仲良いんじゃない?」
kr「確かに」
shk「次も勝負しよう」
zm「嫌や」
nk「じゃあ次は師団対抗かくれんぼ!」
tn「もう帰れ」
nk「えー!」
shk「やろうよ」
kr「また面倒なことになるなぁ」
そう言いながらも。
前回も今回も、結局みんな楽しそうだった。
収穫祭から続く奇妙なライバル関係は、まだまだ終わりそうになかった。
コメント
5件
仲良いな…( ◜ω◝ )
読了しました! いやー、めちゃくちゃ笑いました😂 まず「逃走中」のハンターがナカムって時点で「弱そう」ってツッコまれてるの最高です。しかも最後、ハンターごと全員失格とか引っくり返りました! シャークんとゾムが逃走中なのに追いかけっこ始めるのも、krとutが雑談してるのも、どの師団も仲良すぎて可愛い。連載最新話だとすると、次はかくれんぼですか…楽しみです!