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ちがう


今日は疲れたようだ何かをする気力すらもない息をするのも面倒だ

俺は今生きているのだろうか

ほんとにこれは自分なのだろうか

疑ってしまう

全て…







「……ら…」

「え…」

「エラー!」

「?!」

俺は名前を呼ばれた気がして重い瞼を開け飛び起きる…

目の前には…

「エラー!!!」

瞳は吸い込まれてしまいそうなほど黒く…胸元にはソウルがむき出しになっている…キラーがいた…

「もう…なんであんな所で寝てたの…僕がいなかったら今頃何されてたか分かんないんだからね!?」

…キラーの言うことが全く理解できない…何が起きたのかも分からないからな…

「あー…何が…あったんだ…?」

「…あー…そっか…分かんないよね…すやすや寝てたもん」

は?寝てた?…いや…俺は…どうしてた…?よく…思い出せない…どうして…

「…いい…落ち着いて聞いてね…」

「お、おぅ…」

「……君はインクに…」

「い、インクに…?」

「…殺されそうになってたんだよ」





は?



あのインクに…?いつも鬱陶しいほど着いてくる…あいつが…

「……」

開いた口が塞がらない…俺は…えっと…

「…君は危うく死にそうだったんだよ」

「…」

「そこに丁度僕がいたから良かったけど…いなかったら…」

「あ…ちなみに何処で…」

「何処でって…Dusttale…だけど…」


…なんであいつが…あんなところに…


今日はやはりおかしい…もう…いっそ…あのまま…


彼は…何を…いや…考えるのはやめておこう


どうせ全部無断なのだから

























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あっ…尊い☆フォロー失礼します!

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