𓏸𓏸side
学校も卒業したので大学には進学せず、
外をぶらぶら歩く
ドンッ
𓏸𓏸「きゃっ、」
ふに、
なにか柔らかいものが口に当たる
???「やべ、」
なんか鉄の味が、、
…血?
相手が吸血鬼だったら即婚約だったけど、
んなわけないか とボーッと考える
???「すんません…、」
謝られるのと同時にバサッ、
となにかの音が
もしかして、
羽?
???「あ゙、アンタ羽…」
𓏸𓏸「あ、
私???」
???「ここじゃ人目に付くから俺ん家、
来る?」
𓏸𓏸「あ、いいんですか!」
???「いっすよ」
???の家
葛葉「あ、俺葛葉っす」
𓏸𓏸「あ、私は𓏸𓏸デス。」
葛葉「それで…その羽、吸血鬼、っすよね」
𓏸𓏸「一応…ソウデスネ…」
𓏸𓏸「表向きは△△っていう会社の一人娘です、
で裏は███ってとこの名家の娘です…」
葛葉「っは、?てことは…ゴニョゴニョ」
葛葉「実は…俺も吸血鬼、
なんですよね…」
𓏸𓏸「ッスー、、もしかして、
唇 乾燥してます?」
葛葉「ん?…あ、口切れてる、」
𓏸𓏸「オワッタァ…」
葛葉「もしかして血液摂取しちゃった系すか、?」
𓏸𓏸「ア、ハイ…」
葛葉「んあ゙~…」
𓏸𓏸「それきっかけに力開花しちゃった、ですね」
葛葉「ん~、どうしますかね、」
𓏸𓏸「私たちって一応、
魔界ではもう結婚したことになってるんですよね」
葛葉「そうですね、」
プルルルル📞
𓏸𓏸「あ、すいません 電話」
プルルルル📞
葛葉「俺も電話っすね」
『『名家のお嬢さん/葛葉さんと結婚したって本当!?』』
全く同じような音声がお互いのスマホから聞こえてきて思わず顔を見合わせる
𓏸𓏸「葛葉さんも名家だったんですか!?」((コソ
葛葉「w実はw」((コソ
𓏸𓏸側のスマホ
「ちょ、今ぐ連れてきなさい!」
葛葉側のスマホ
「即刻連れてきなさい!」
𓏸𓏸「待って、
相手側にも呼ばれてるっぽい、」
お互い説明中
ブチッ
𓏸𓏸「…頑張りましょう」
葛葉「wそっすねw」
ピコンッ
𓏸𓏸「うあ、うちの父がすみません、、」
𓏸𓏸「なんかもう別荘用意してあるみたいで、、」
葛葉「あー、じゃあ1回そこ行きますか」
𓏸𓏸「ん~、…あ、
なんか私の荷物も葛葉さんの荷物も全部運んであるみたいです、w」
葛葉「w 取り敢えず俺の家から挨拶行きますか」
葛葉の家
葛葉「とーさん、かーさん、
𓏸𓏸連れてきた」
突然の𓏸𓏸呼び!?!?
…まぁいいけど、、
葛葉👨🏽🦱「おぉ、よく来たなぁ」
葛葉👨🏽🦱「さぁ、👩🏻お茶を、」
葛葉👩🏻「どうぞ~☺️
ゆっくりしていってね」
葛葉👨🏽🦱「そうだ葛葉。お相手の所にも伺わないといけないんだろう?」
葛葉👨🏽🦱「手土産を持っていくといい」
ぽーいっ
葛葉「っお、危ね~」
葛葉👩🏻「あら、もう行くの?」
葛葉👨🏽🦱「そうだろう。早くしなければ時間はなくなる」
葛葉👨🏽🦱「𓏸𓏸さん。葛葉をよろしくお願いします、」
葛葉👩🏻「お願いします、!」
𓏸𓏸「はいっ、!」
葛葉「…ん、じゃあ行くか」
𓏸𓏸「お邪魔しました~!」
葛葉「今から行くのめんどいな、」
𓏸𓏸「あ、瞬間移動使えるか試してもいい?」
葛葉「ん、」
𓏸𓏸「…手貸して、」
ぎゅ
𓏸𓏸「じゃあ、行くよ?」
葛葉「いーよ」
シュンッ
𓏸𓏸「できたあ!!!」
𓏸𓏸「うちの両親緩いから固くなんなくていーよ」
葛葉「おっけ、」
𓏸𓏸「じゃあレッツゴー!!!」
コメント
1件
喜んでるの可愛すぎるて昇天する