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ab
d「着きました。」
と、言われ正面を見れば一昨日ぶり?の大豪邸
a「ありがとうございました」
d「いえいえ、さあどうぞ中に。」
a「あ、はい。」
ガチャッ
広すぎだろ。え?
s「阿部ちゃーーん!待ってたよー!
じゃあ、俺っちの部屋と今日阿部ちゃんが泊まる部屋に行こっか!」
a「あ、もう早速?」
s「うん!」
佐久間の家は3階建になっていて、3階に佐久間の部屋と俺がお世話になる部屋があるらしい。
一体ここはいくつ部屋があるんだ…
3階は部屋だけって佐久間が言っていたから執事さんとかの部屋もあるってことかな?
s「よし、あ、とりあえず紹介する!」
ここは、ホテルか?ってほどに長い廊下。
階段を登って左がご両親様の部屋で、右が佐久間の部屋らしい。
そして、佐久間の部屋の隣りが俺が泊まる部屋。
どうやら手前の四ルームは普通の部屋より広いらしい。
そして、一番奥の六つの部屋が執事さんらしい。
1番奥ってもうびっくりするほど遠い。
執事さん、大変だなぁ。
s「ってことで、阿部ちゃん!部屋に入って荷物整理しといてね!」
a「はーいっ、ありがとね」
s「いいえー」
部屋の中は佐久間の部屋とおんなじサイズ。
そのことを忘れてた俺は叫びそうになった。
こんな広い部屋じゃなくていいのに。って
ベッドはデカい、ベランダもある、トイレもある。
ここだけでワンチャン暮らせるじゃん。
(飛ばします)
s「どうだった?阿部ちゃん。俺んちのご飯」
a「めちゃめちゃ美味しかった。」
s「本当!?よかったー!」
a「見たことないのもあれば、量が凄かったやつもあったなー」
s「そっかそっかー」
a「この後は?」
s「風呂入って寝る!」
a「風呂ってどこ?」
s「じゃあ後で案内ついでに一緒に入ろうね!」
a「え?一緒に?」
s「うん!うちの風呂最大6人入れるから!」
小さなホテルじゃん、ここ。
a「広。」
s「ニャハハ」
a「じゃあ、また後でね。」コテッ
s「ぐはっ…うん、また後で」
sk
s「阿部ちゃーん!お腹行こー」
a「はーい」
a「行こっか。」
s「うん!」
俺は頭が冴えてるのかもしれない。
一緒にお風呂に入れば普段つけてるメガネもとるだろうし、重い前髪もかきあげるだろうし!
だから、普段見れない阿部ちゃんが絶対見れるだろう!
a「うわぁ、広いね」
s「広いんだ。俺っち、もうこれが普段の光景だからさ。」
a「金持ちだなー」
s「じゃあ、入ろっか!」
a「う、うん」
俺は必死に嬉しさを隠して風呂に入る
だって阿部ちゃん可愛いんだもん!
おれの腹筋見てすごいってめっちゃ言ってくれたし、メガネをとるとびっくりするほど女子だし、もー好き!
チャポン
a「あったかい」
s「ね。」
俺、言葉が発せないよ。
だってついに見れたんだもん!
阿部ちゃんのおでこ!
前髪をかきあげてピンで止めちゃってぇぇ
きゅるきゅるのおめめにそれは反則だってー!
a「佐久間?何照れてるの?」
s「可愛すぎて。阿部ちゃんが」
a「え?俺?
もーだから、俺は可愛くないの!男なの!」
s「顔が可愛いんだって!」
a「ッッ//…あ、ありがとう?」コテッ
あ、阿部ちゃんが俺をあざとさで殺してくる…
好きだァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ‼︎‼︎‼︎
作者です。
すみません、佐久間さんをぶっ壊してしまいました。申し訳ございませんでした。
最初の方のことなんですけど、実は阿部ちゃん前きた時(はじめて佐久間の家に来た時)は意識がなかったので、佐久間の家の玄関ははじめましてなんですよ。
そこに引っかからなかった誰かはもう、そういうことですよ。(雑)
と、いうことで(殴
以上、作者でした