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「自己紹介をしようか」

グルッペンはそう言った

「そうやな。じゃ、俺から」

「俺はトントン。一様この国の書記長ってのをやってる。宜しくな。二人共」

トントンはそう言って二人へ微笑みかける。

それを見てやっぱトントンはこういう場得意なんやなぁと改めて思った。


「次俺行く!俺はオスマン!甘いものが大好きな外交官めぅ!よろしくめぅ〜!」

マンちゃんが次にすごい明るく自己紹介をする。2人は「…めぅ?」みたいな顔はしてるけど…()


「次俺行こうかな。俺はひとらんらん。気軽にひとらんって呼んで良いよ。俺は動物とか花が好きな護衛かな。宜しくね」

大人しくげどちゃんが自己紹介をする。やっぱマンちゃんといい、げどちゃんといい、外交組は自己紹介とか得意だなぁ…


「…あー、コネシマ。…鮭が好きな第1前線部隊隊長。宜しゅう」

あれ、シッマどうした?いつもの豪快さとは違いすごい2人を警戒してるような…思わずみんなが「おいお前どうした?」とか「え、先輩どうしたんですか頭でもうちました?また打ちましょうか?」とか言ってる。まぁシッマは自分が知ってるやつ以外だと結構警戒視する節があるからなぁ…しゃあないわ


「じゃあ次俺が行きますわぁ。俺はロボロ。筋トレが好きな通信部隊隊長や。二人共よろしくな」

次にロボロがそういった、まぁ前4人とは違いマジで真面目なやつだった。けどロボロは「あ」といい「チビって言ったら殴るからなお前ら」と脅しをかけた。二人共「え」みたいな顔をしている。おもしろ


「次!次俺行く!俺はシャオロン!第2前線部隊隊長やっとる人気者や!宜しく!」

シャオロンがそう言い切るとみんなから「不人気の間違いだろ」とからかわれ、「黙れ!」って笑いながら言ってた。


「次俺行く!俺はゾムや。イタズラとか、食害が好きな第3前線部隊隊長や!宜しく二人共!」

ゾムがそう言うと食い気味にトントンが「お前2人に食害すんなよ?」といった、ゾムはそれを聞いて「いやするわけないですやん!」と笑った。…いやこの顔はするな確実に(経験者談)


「では次は私が。私はエーミールと申します。珈琲や、紅茶が好きな参謀官です。宜しくお願い致しますね。御二人共」

エーミールが真面目すぎる自己紹介をした。皆はからかって「よっハゲミール!」とか言ってる、エミさんはそれに食いついて「禿げちゃうわ!」とツッコミを入れてる。2人は思わず笑いそうになってるのを俺は見た


「じゃあ次ワイが。ワイはショッピっす。好きなことは猫とロリと先輩を殺す事と寝ることです。一様第1後方部隊隊長やってます。宜しくです」

ショッピ君がなんかやばいこと言いながら自己紹介をする。それを聞いてシッマが思わず「おいショッピ!?」と叫ぶ。ショッピ君は当たり前のように「煩いっすよ先輩」とあしらった。


「次は俺行こうかな。俺は軍医のしんぺい神だよ〜。心がけは皆を怪我させないようにすること。宜しくね、二人共」

なんかしんぺいさん危ない目を向けているような…まぁ、うん、気の所為でしょ多分!うん!


「あー、鬱や。因みに鬱先生とか、大先生とかって呼ばれとるで。好きなことは女とタバコとサボり。二人は覚えてないかもしれんけど昔親絡みでよく仲良くしてたで。」

僕は二人に向かってそう微笑む。2人は覚えてなさそうな顔をしていてちょっと心が痛くなったがまぁ思い出させればいいかと思い首をふる。


「今は居ないんやけど。兄さんっていう人も居るんだよ。」

しんぺいさんがそう話したあと

最後に我総統が声を上げる


「俺はグルッペン・フューラー、ここ我々軍の総統だ!さて、二人に問おう。ここの幹部になる気はあるかい?」


「「…へ?」」

記憶喪失になった人外達と人間の彼ら

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