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#だてなべ
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一💜目線一
「っあ〜….疲れた……」
楽屋に入るなり、俺はドサッとソファーに倒れ込んだ。
重たい瞼は落ちかけていて、起き上がる体力もギリギリだ。
ココ最近、Snow Manとしても、個人としても仕事が忙しくて、ありがたいんだけど…さすがに限界かもしれない。
朝も昼も夜も働いて、楽しいけれど眠れないのはキツい。
頭の中は仕事の事だけ。
いつものように冷えピタを貼って眠りたい。
帰って、風呂はいって、それから…
「ふっか、お疲れ様」
柔らかく優しい声に目を開ける。
ゆっくりと瞼をあげると、阿部ちゃんが心配そうに俺を見つめていた。
いつから居たのだろうか、と思うほど、俺の頭は働いていない。
なんとか動かせる口を開いた。
「おん….阿部ちゃんお疲れ様。まだ居たんだ」
「佐久間と着替えててさ。トイレ行くって言うから、俺が荷物取りに来たの。もう帰るけど」
「あ~…そうなんだ。俺も帰って風呂入んなきゃ…」
うだうだしてても仕方がない。
早く帰って寝るの一択。
仕方なく起き上がろうと腕に自重をかけて、ゆっくりと身を起こす。
起きれる?と心配する阿部に、大丈夫と一言声をかけた。
いや、マジで身体が重い。
なんて思った瞬間、視界がぐらついた。
「おわっ…」
「ふっか!あぶなっ…!!」
俺の足がもつれて、咄嗟に阿倍の手が伸びてくる。
そこまでの一瞬が、本当にスローモーションに見えた。
倒れる、と判断はするものの、受身を取れないほど身体は動かない。
阿部ちゃんの手が俺の腕を掴んで、ぐっと引っ張られたが、そのまま二人して倒れ込んでしまった。
「「~~ッ、いっ…!!」」
ガチンっと 歯と歯がぶつかる音がした。
阿部ちゃんが俺の腕を引いて、身を捩ってくれたおかげで、俺は阿部ちゃんの上に重なるようにして倒れ込んだ。
何が起きたか、なんて理解したのは唇に当たる感触で。
倒れ込んだ先が悪かった。
まさかの事故チュー。
そしてタイミング悪く、倒れ込んだ途端に楽屋のドアが開いた。
「にゃーーー!!」
と佐久間の甲高い声が耳にくらくら響く。
ドアを開けた途端に、阿部ちゃんに重なる俺と、支えるために俺の腰と頭に手を回したままの阿部ちゃん。
そしてキスしてる、という最悪の状況を見られてしまった。
「え、えぇ!?なに!?どゆ状況!?」
「ッ…、ごめ、阿部ちゃん大丈夫!?」
パニックになる佐久間は置いといて、ガバッと起き上がって阿部ちゃんを見た。
口端から、つぅ…と血が滴っていた。
最悪だ。倒れただけでも危ないのに、怪我させてしまった。
「うわ、マジごめん!口痛かったよな…頭は打ってねぇ!?」
「え、待って、佐久間さん状況飲み込めない..」
「いてて…いや、俺こそ支えれなくてごめん。 ふっかは大丈夫?」
「俺は大丈夫だけど…口切れてる」
「ふっかもだよ」
指先で唇を拭うと、確かに少しだけ血がついた。
そんなに深く切れてる感じはないが、言われれば口の中は若干の血の味。
申し訳なさでひたすら謝り倒す俺を、阿部ちゃんは笑って許してくれた。
下手すりゃ大事故。というかキスをした時点で大事故だ。
盛大に溜息をつく俺を横目に、阿部ちゃんが身体を起こして、パニックになってる佐久間に簡単な説明をした。
「なんだー!びっくりした!てっきり深澤が阿部ちゃん襲ってチューしたのかと…」
『ちゅーって、なに?』
その場にいた3人の視線が、一斉にドアにいる佐久間の後ろへ向く。
一番見られたら、知られたらダメなやつがそこに居た。
あぁ、最悪も最悪だ。
今日の俺、厄日なの?って思うほど、ついてなさすぎる。
視線の先、メンバーであり、俺の恋人でもある照が立っていた。
「なに?ふっかと阿部、キスしたの?」
照の低い声が、鋭い目が、その場の空気を一気に冷たくする。
その雰囲気に耐えれず、佐久間は静かに横にズレて照から距離を取った。
こうなった時の照は恐ろしい程に厄介で。
嫉妬深さはメンバーも理解してるほど。
だからこそ、知られてはいけなかった。
どう転んでも言い訳にしかならないだろう、という諦めと、ただ単にコイツが怖い、という恐れで言葉が出ない。
「なに、何も言えねぇの?」
「違うよ照、落ち着いて。ふっかの足がもつれて、俺が支え損ねて倒れた際に歯が当たっただけ」
照の肩を掴んで、阿部ちゃんが俺を庇う。
多分、その行為も照にとっては気に食わないのだろう。
あからさまにムッとした顔つき。
阿部ちゃんの口元と、俺の口元を交互に見る目が凄く怖い。
「……あそ。ごめん、阿部。怪我はねぇ?」
「俺は大丈夫だから、ふっか見てあげて。結構
限界きてそうだから」
「ん….ありがと」
じゃあ俺らは帰るから。
そう言って荷物を手に取ると、佐久間の手を引いて出て行った。
あのうるさい佐久間ですら、こうなった時の照には絶対に絡まない。
絡めば絡むほど面倒くさくなるからだ。
扉が閉まると、 シン…と重たい空気が流れる。
「ふっか、血…」
「ん…ッ」
ひかるの親指が俺の唇を拭った。
血とか言うけど、多分事故でもキスしたのが嫌なのだろう。
何度も拭きあげるようにゴシゴシと往復する指に、 気に食わないよなぁなんて思いながら、されるがままに目を閉じる。
かと思えば、そのまま親指が口に入れられて、ぐっと下顎を開けられた。
「…ッ、んぐ、」
照の太い指が歯列をなぞって、中まで侵入してくる。
早く帰って寝たいのに、多分これは無理なやつだ。
スイッチが入ってしまってる。
人差し指と中指で上顎をくすぐられて、舌を絡めとって指の挿入を繰り返して。
擬似フェラのようだと、自分の下半身もズクと疼いた。
口を窄めて、ちょっと吸って、指を追うように自分からも舌を這わせれば照がフッと笑った。
「ん、っ、ふ…あ、ひか…」
「────ッ、はぁ…ね、こっちも舐めて」
視線を下げれば、ズボン越しでも分かるほどに照のものが膨らんでいた。
俺の片手を取って、わざとらしくそこを触らせる。
口から出ていった照の指から、糸が引いた。
「しゃがめよ」
抵抗はしない。というか出来そうにない。
ここはさっさと終わらせてあげた方が得策だ。
言われた通りに膝を着いて、照のズボンに手をかける。
ホックを外して、チャックを下ろして、下着ごと下にさげれば、そそり勃った照のものが俺の視界を塞ぐ。
いつ見ても、これが俺の中に入ってるのかと思うと、腹の奥がきゅうっとなった。
「….ね、ホントにココですんの…?」
「あ?さっさと消毒しなきゃだろ。阿部とキスしたくせに」
「あれはホントに事故で….ッ、んぶっ、ぐ…ッッ!」
開いた口に、容赦なく照のものが喉の奥まで一気に入ってきた。
えずく暇もなく、前髪を掴まれて腰を振られる。
苦しさからか、溢れ出た涙が床に落ちていく。
「えぅ”…ッ、お”、ッッ…~~んッッ!!!」
もう無理だというくらい、喉の奥まで犯してくる。
なるべく噛まないように、口を出来るだけ開けて、照のものに舌を絡める。
口の中に、照の味が広がっていく。
苦いけど嫌いじゃない。照のだから許せる味。
「ッは…噛まないの偉いじゃん」
照の手が俺の頬を撫でる。
酷いんだか、甘いんだか。
だけどこの優しい手が、俺のことを想ってることは伝わるから、いくら酷くされても嫌いになんてなれない。
俺のことが好きだから嫉妬してるのすら、ちょっと嬉しいんだ。
苦しい中で、その手に縋って目を細める。
「ふっ、かわいい….」
長い睫毛に乗った涙で視界は霞んでるけど、そっと照の方に目をやると、いつものふにゃっとした目と、緩んでる口元が見えた。
涎と涙でぐしゃぐしゃで、モノを咥えてる無様な俺の顔なんて、可愛くもないだろうに。
ちょっと眉間に皺を寄せると、それも加虐心を煽ったのか、再び照が喉奥を突いてきた。
「ッッ…!おっ、んえ”ッ…!!ン…ぶあッ…..」
「ん、も…いきそ…ッ」
「ンぐぅ”ッッ…!!!」
後頭部を両手で抑えられて、俺の口の中で照が果てる。
喉の奥まで照の精液が流れてきて、必死に鼻で息をしながら流し込む。
喉を鳴らして飲み込む様を、照は満足そうに口端をあげて見下ろしていた。
軽く、本当に死ぬかと思ったが、照が満足そうならと許してしまう俺も甘いのだろう。
照のモノが口から出て、咳き込みながら息継ぎをして。
口を拭って、とりあえずキスしたのは間違いないし、謝っとくかと思った。
「…ごめん、ふっか」
「……へ?」
床に座り込んだ俺の肩にもたれかかって、俺が謝るより先に照が謝ってきた。
ギュッとキツく抱きしめられて、落ち着いたんだなと頭の中で理解する。
背中を叩いてやると、申し訳なさそうに俺を見つめてきた。
「みっともねぇ嫉妬した…。事故チューだって分かってるけど、阿部とキスしたのが事故でもヤだった…」
「うん、それは分かってる…けど」
ぐりぐりと額を肩に擦り付けてきて、しゅんとしてる姿は、先程まで俺を無理やり犯してきた相手には思えない程。
大体、照が怒った時は何かしら発散させれば冷静になるもの。
だから敢えて抵抗しなかったというのに、照はそんなこと分かってないから素直に謝ってくる。
そんな姿も可愛いから、つい甘やかしてしまう自分もダメなのだろう。
名前を呼んで、顔をあげた照の頬に軽くキスすると、堪らくなってか唇に噛みつかれる。
「…….阿部の味、忘れた?」
「────ッ、そんなもん!最初っからねぇよ!」
「俺の味以外、ふっかは覚えないでね」
肩越しにコテンと首を曲げて、あざとくこちらを見る。
阿部ちゃんの真似だろうが、そんな可愛さに不覚にもトキめいた自分が愚かだ。
ギャップが多すぎてズルいのだ、この男は。
「~~っ覚えねぇし!!」
べシッと照の肩を叩いて、立ち上がる。
いつものように笑う照が、俺に引っ付いてくるのをウザいなんて言って離して。
鞄を手に、さっさと帰る準備をする。
まだ身体は重い。ゆっくりとお風呂に浸かりたい。それから布団に潜って、今日はしっかり寝て…。
そんな事考えてると、後ろから抱き締められた。
と、同時に、やっぱ今日も寝不足かも、と自分に言い聞かせる
多分きっと照の熱はまだ冷めてない。
「ふっか、早く帰ろ」
手を引かれて、楽屋を後にする。
もう少し、このワガママな嫉妬深い彼氏に付き合ってやるのも悪くないかもしれない。
END.
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書いて投稿してすぐにログイン出来なくなったので再投稿です( ; ; )
アプリ難しい〜〜
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