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なのです。
お久しぶりです!
前の物語は一応続きは気が向いたら書きます
(たぶん書かないです)
新しい物語を書こーと思うんですけど
タイトルが思いつかないので
皆さんが決めてください!おねがいします!
私の名前は徳永 菜柚(とくなが なゆ)。
いたって平凡な女子高生。
そんな私は徳永家に生まれた。
私の両親は誰がどう見てもお金持ちだと思う。
あとかなり親バカ。
私は昔、田舎に住んでいた。
中一になって引っ越した、少し都会な街へ。
小4の時の秋。
その時にいた6年生たちが弱い子たちを
つぶして、 そこからどんどんその人たちは
上の立場に成り上がった。誰も逆らえない状態で私たちは何も出来なかった。
ここの町は女の子があまりいない。
7人いるらしいけど、みんなお家の中で過ごしていて、
外にいる女の子は私ぐらいしかいない。
わたしは男の子ととても仲がよくて、それに
6年生たちは嫉妬したのか、私たちを狙ってきた。
正直、ださい。
6年生はきっと私だけを手に入れたかったので、
私のことは蹴ったりしなかった。
でも仲がいい男の子たちがやられっぱなしなのが
腹が立って、わたしがやるしかなかった。
6年はまぁ所詮弱い子達をやっていただけだから
弱いしださいし笑うしか無かった。
6年は意識が無くなったので、そのままかえることにした。
それでわたしは街で空愛って名前で呼ばれるようになった。
由来は知らない。
2年後の春。
卒業式の時が来た。
わたしは琉貴という男の子と付き合っていた。
引っ越すことは琉貴だけに伝えた。
名残惜しいけど、両親の都合で引っ越ししなければならなかった。
現在、私は中三の春休み。
高校生になったらもどる。あの田舎へ。
何度も何度もお願いしたらやっと許してくれた。
そしてこれから両親は海外に出張に行くそうだ。
早く琉貴に会いたい。!
「菜柚。あの町へ戻ってもいいんだが、
条件があるんだ。」
お父さんが言った。
「何、?」
でも、あの町へ戻れるなら何の条件でもいいと
思った。
「このメガネと、ウィッグを付けてくれ。」
地味なメガネとウィッグを差し出された。
ださ。なんでこんな事しなきゃいけないの。
「なんで、?」
「菜柚は可愛すぎるからよ。
あんな田舎で、何されるか分からないでしょ。 」
とお母さん。
「菜柚は徳永家の長女なんだ。」
納得いかないけど、あの町へ戻りたいから。
仕方なくメガネとウィッグをつけることにした。
「わかった。」
琉貴たちが行っている高校は、意外とかなり偏差値が高くて、編入試験もすごく難しいのだが、
琉貴たちは編入試験は受けず、大人の都合で
そこの高校にいるらしい。
まぁ琉貴たちは頭は悪くないけど。
「それじゃあ、行ってくるね!」
わくわくしすぎてかん高い声が出た。
「「行ってらっしゃい。」」
あー、楽しみだなー。
気づいてくれるかな。
まー流石に分かるかな?