カプ│青桃
本人様との関係一切ありません
二次創作となってます
久々のノベルです
「好きすぎてつらい、」
1人の部屋でぼそっと呟いた
その言葉が妙に心に刺さってしまって
自分と重ねたら、驚く程にぴったりな感情すぎて
気づけば視界が滲んでるんだ
小学生の頃から青とはずっと一緒だった
俺は話すのが苦手、人に心を開くのも絶対無い
でも優しくて明るくて、かっこいい。
そんな青に俺は心を開いた
だって話すの楽しいし、趣味もめっちゃ合ったし
俺には青だけ、ってくらい青にばかりくっついて話して
でも青は当たり前だが人気者だ
だから俺ばっかり独り占めする訳にも行かないし
クラス替えには逆らえなくて
それでも俺に走って話しかけてくれる
俺だけ特別扱いしてくれる
そんな青が好きだった
大好きだった
いや、今も
好き
そんな一言じゃ足りないくらい好きすぎる
「でも大事なのはずっと一緒にいる長さじゃないんだよな…ッ…ポロッ」
青は赤髪の可愛らしい子と
「実は付き合ったんだよね…ッ/」
なんて言われた
正直泣きそうだったし今泣いてるし()
「僕桃くん最優先なんだもん!」
「桃くんは特別でしょ?」
「あははッw桃くんのお話楽しい!w」
「うぁ…ッッポロポロ」
「桃くん、なんで泣いてるの?」
「僕にはわかんないよ…」
「……何かあったら言ってね」
「愛してるよ」
消えかける意識の中で
そういえば青とゲームするって家呼んだっけ、
まあいいか、と思って俺は眠りについた
コメント
12件
大感動...🥺( こうゆう系大好きです...これを書くるるぅさんも好きでs...((殴