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#亜風炉照美
〜アレンの夢の中〜
あぁカラスバにやっと…やっと会えたのに…カラスバがサビ組のボス?ほんとに信じらんない
私がサビ組が苦手な理由それは私の両親を 殺されているから
ミアレに来る前にみんなにお別れ&挨拶をして
私が家に帰った時そこに両親は死体としていた
アレン「ぇ?…そんな…起きてよ…」
アレン「お父さん…お母さん…」
アレン「いったい誰が…」
??「それはサビ組だね」
アレン「は?…あなた誰?」
ドレット「失礼、僕はドレット」
ドレット「まぁ、ケロイド組織と言ったら分かるかい?」
アレン「ケロイド?…」
ドレット「知らないかいまぁいい親がいないんだろ?私の家においで」
ドレット「君の身体能力、回復力は親に似ててすばらしい」
ドレット「さぁ行こうか」
そう言ってドレットは私の手を取った
知らない人にいきなり両親は、サビ組に殺されたと言われても信じられない
でも、私も見ていたわけではないだから信じる
殺されたということはお金でも借りていたのだろうか?
ずっとそんな気持ちを抱えたままドレットさんの元で育った
ドレット「君はこれから僕の為に働いて貰うよアレン」
アレン「働く?」
ドレット「そう、これからミアレシティに行って香水を売って欲しいんだ」
アレン「香水…」
ドレット「店の名前はクリステル」
アレン「わかった」
これまで育ててくれた恩を返すため私はミアレに行った
そして真実を確かめるために
殺したのか確かめるために
だから嫌いではなく苦手なのだ
〜サビ組オフィス〜
ジプソ「カラスバ様、例のアレン様の調査が終わりました」
カラスバ「お、さすが早いやん」
ジプソ「有り難きお言葉」
カラスバ「で?調査した結果は?なんか掴めたん?」
ジプソ「はい、まず彼女はパルディア地方出身です、引越し先もパルディア地方でした」
ジプソ「カラスバ様と出会われた頃親の出張や仕事関係でこちらに来られていたようです」
ジプソ「今住んでいるところはミアレを出て東の方角にある一軒家です」
カラスバ「一軒家… (ちょうどええやん)」
ジプソ「今働いているところはヌーブォカフェのすぐ近くの香水店クリステルです」
カラスバ「香水店ねぇ…(しかもヌーブォの兄ちゃんの近くやないかい)」
ジプソ「これ以上は出てきませんでした」
カラスバ「いや、十分やでご苦労さん」
ガタッ(椅子から立つ)
カラスバ「じゃちょっと行ってくるわ」
ジプソ「…お言葉ですがカラスバ様」
カラスバ「あ?なんや」
ジプソ「その格好で行かれるのですか?おそらくですが怖がられるのでは?それに店の評判も…」
カラスバ「アホかそんなことちゃんと考えてるわ」
ジプソ「失礼しました」
カラスバ「ジプソ車用意」
ジプソ「かしこまりました」
〜香水店クリステル〜
客「ん〜どれにしようかしら?」
アレン「お客様こちらの香水なんでどうでしょうか?」
アレン「お客様はとても優しい感じのお方なのでこういう甘い感じの香水が似合うと思うのですが」
アレン「例えば」
アレン 「Jo Malone – Earl Grey &Cucumber
(ジョーマローン – アールグレー & キューカンバー)」
アレン「これなどはいかがでしょうか?」
客「あら素敵な香りね、じゃこれにするわ」
アレン「わかりましたでは、お会計させて頂きますね 」
ギャル1「この香水めちゃ良くない?」
ギャル2「いいじゃん沢山つけておきなよ」
アレン「少々お待ちください」
客「あら、わかったわ」
トコトコトコトコ
アレン「お客様、香水のつけすぎはご遠慮ください」
ギャル2「はぁ?試しにつけてるだけなんですけど?」
ギャル1「なんかだめなんですかー?」
アレン「他のお客様の迷惑ですのでご遠慮くださると幸いです」
ギャル2「ちょっとー面倒臭いし彼ピ呼ぼ?」
ギャル1「いいね〜♪おーい!」
彼氏「んー?なんだよ」
ギャル1「こいつ面倒臭いからどうにかして〜?」
ギャル2「うちら試しでつけてただけなのに怒られたの〜」
彼氏「おい、従業員さんよ?試しでつけてるだけなのにその言い方わねえんじゃねえの?」
アレン「…申し訳ございません」
ギャル2「頭下げろよ!」
ギャル1「土下座!土下座!」
はぁ…なんと面倒臭いのだろう
土下座して謝るか
アレン「大変申し訳ございませんでした」
ギャル1「もう、こんな香水要らない」
バシャン(香水をかける)
アレン「…」
ギャル2「あらら〜どんまいw!」
ギャル1「うちらに文句言うからだよ!」
ギャル1「彼ピさ!こいつ直しといて〜」
ギャル2「ほらあるじゃん?叩くと直るテレビとか」
彼氏「はいよー」
彼氏「ふっ!」
あー叩かれる 絶対痛いじゃん
さっきのお客様の会計してないな〜
服もびしょびしょ早く着替えなきゃ
ガシッ(腕を掴む)
??「女の子に手出すんとは違うとちゃいますの?」
アレン「!、カラスバ?」
カラスバ「それ、着とき」
彼はそう言って自分のジャケットを私に被せた
カラスバ「な〜○○さん、ここで油売ってる暇あったら早く金返してな」
彼氏「?!カ、カラスバさん…!」
カラスバ「ここでシばかれるか今すぐいなくなるか選び」
カラスバ「早くしてな、俺も暇やないねん」睨
彼氏「行くぞお前ら!」
ギャル1「え?ちょ待ってよ!」
タッタッタッタッ
アレン「カラスバ…」
カラスバ「すまんな騒いでしもうてはよ着替えてき」
アレン「あ、あと20分くらいで私上がりだから待ってて」
カラスバ「ほな、待ってるわ」
アレン「すみませんお客様着替えたのちお会計いたしますね」
客「ごめんなさいね」
カレン「いえ、ご迷惑をおかけしました」
アレン「ありがとうございました」ペコリ
客「またね、アレンちゃん」
アレン「カラスバ!!」
カラスバ「ん?なんやそんな急いで」
アレン「いや、急がないと帰ってる気がしたから 」
カラスバ「待つって言うたんやから待っとるで、俺そんな信用ないん?」
アレン「10年も会ってないのに信用もなにもないでしょ」
カラスバ「それもそうやな」
アレン「で?なんで店にいたの?」
カラスバ「何って香水買いに来たんやろ」
アレン「そうなんだ、また今度来てよ!そしたらおすすめな香水教えるからさ!」
カラスバ「じゃ、それ楽しみにしとくわ」
カラスバ「今日はもう遅いし家まで送るわ」
カラスバ「もしもし?ジプソ?車で迎えきてや」
アレン「え?いいよ1人で帰れるし」
カラスバ「夜に女1人でいたら危ないやろ」
ジプソ「カラスバ様お待たせしました」
ガチャ(車のドアを開ける)
カラスバ「ええからはよ乗り」
アレン「お邪魔します」
〜車の中〜
アレン「家はミアレシティから出て東の道を真っ直ぐに行けば一軒家があるのでそこでおろしてください」
ジプソ「わかりましたありがとうございます」
アレン「いえ、すみません」
カラスバ「アレン遠慮しないでええんや」
アレン「いや、カラスバが言う言葉じゃないでしょ」
アレン「送ってくれてありがとうございました」
ジプソ「いえいえ」
カラスバ「じゃ、おやすみなアレン」
アレン「おやすみカラスバ」
〜カラスバ車の中〜
あぁ〜ええで店も家も確認したらな
またアレンの店行って会う機会増やさな
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