コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
~続きから~
優 [じゃあ安静にしてね~また来る]
葵 [じゃあ!また明日!]
優は病室から出た
??? [よぉ]
葵 [あ!白取大毅先輩!]
大毅 [あのさ…お前
葵 [?! なんで…なんで知ってるんですか?!]
大毅 [さっき聞いてさ…]
大毅 [お前と優が付き合ってること学校の奴に言ったら優はどんな目でみられるんだろうな?]
大毅 [イジメられるかもな?]
葵 [……っ!]
大毅 [だからさ
葵 [な…なんで?!]
大毅 [いつもアイツ言ってたぜ?]
大毅 [葵は何でも言うこと聞くからお気に入りの人形だってな笑]
葵 [え?そ…そんなわけない!]
大毅 [ホントだよ笑]
葵は黙っている
大毅 [しかもアイツ俺と付き合ってるんだぜ笑]
葵 [………]
大毅 [また明後日に来るからそれまでに別れとけよ~]
大毅は病室から出た
葵 (先輩は…僕の事玩具としてしか…)
葵の目から涙が溢れる
葵 (やっぱ僕なんか必要ないよね……男だし。先輩は優しいからこんな僕と付き合ってるんだよね…)
葵はため息をついた
葵 (もうやだ…死のうかな。なんてね。先輩が聞いたら…いや聞いても笑うだけだよね)
葵 (手紙を描いて…別れを告げよう)
~数時間後~
葵は受け付けに行った
葵 [これ…華月優って人がきたら渡して下さい…]
葵は手紙を預けて病室に戻った
葵 (なんかボーッとする…息…苦しい)
葵は倒れた
~数分後~
看護婦 [葵さん!葵さん!しっかりしてください!]
葵の意識は戻らない
次の日
優 [あの…葵さんに…]
看護婦 [もしかして…華月優さんですか?]
優 [?はい]
看護婦は手紙を渡した
看護婦 [葵さんがこれを…貴方に。あと葵さんですが…まだ意識がはっきりしてなくて…]
手紙の内容↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
華月優先輩へ
今まで無理して付き合ってくれたこと感謝しています。先輩に迷惑をかけない様に僕自身は別れたいと思ってます。
この事は誰にも言わないので変わりにこの事を忘れて下さい。大毅先輩との恋愛応援しています。頑張って下さいね。さよなら。
新夜葵 より
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
優は手紙を読み終えた
優 (なんの話?!大毅と恋愛?俺には葵しかいないのに…)
優は病院から去った