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いざと 云う時 、 頼りになる 楸ちゃん 大好き 🫶
楸「ズーン…」
結月「何あれ、死んでる?」
tn「ほっとけほっとけ、ただの二日酔いやろペラ…」
楸「酷くなぁ゙~い…?」
rbr「うわッ、喋った」
美玲「もはやゴミ扱いで草」
楸「私ってそんなにクソか?????」
ut「まあ…w一部の人間からはな…w」
zm「てか良い年した先生が飲んでええんか…ボソ」
楸「ん~…!ノビー」
楸「大人だって…!トンッ!」
楸「忘れたいもんがあるんだよ…ヘラw」
zm「……」
zm「兄さんの煙草水に浸したこととか?」
楸「あぁ、それもだ😉」
もぶ「はぁ゙!はぁ゙ッ!」
楸「おぉお?どうしたどうs(((((」
もぶ「先生ッ!4組の奴がッ!!ガシッ!」
楸「……」
その一瞬で
いつもの明るい顔が
まるで殺人鬼のような冷たい目をしていた
颯杕「そういえば…コネシマ来て…」
もぶ「さッ、さっきッ!」
もぶ「校門前で他校のやつに絡まれてるの見たんだよッ!」
もぶ「いッ、一瞬だったけどッ…殴られッ((((」
楸「そう…分かった」
楸「お前は安心して授業にもどれ」
楸「それから…クル」
楸「私が帰ってくるまでお前達は教室を出るな」
結月「はぁ?意味不明なんですが?」
tn「コネシマやられて…黙ってるやつおるわけ無いやろ…ジトッ」
美玲「結月様が行くなら私も~♡」
rbr「そら甘く見過ぎやわ~」
ut「せやせや~、シッマはすぅ~ぐ喧嘩売るからな~w」
zm「……ガタッ」
sya「せやから黙っとk(((((」
sya「ビクッ!」
rbr「……ジトッ…」
楸「いいな?」
楸「子供が…そんな軽々と暴力に加担するものじゃない…ボソ」
楸「ガララ…」
結月「ひさぎっち…何か怖かったね」
颯杕「チッ!」
tn「くそッ!ダンッ!」
rbr「偉い鳥籠の中の鳥やなぁ゙~…ストンッ」
sya「ビビったぁ゙~!」
ut「僕もチビるかと思ったわッ…」
美玲「結月様ビビらせた時点で処刑((((」
zm「……楸は…」
zm「絶対に違うんや…他の大人と…ボソ」
結月「?」
颯杕「はぁ゙…ばっかみたい…ボソ」
楸「……」
先程まで青く明るかった空は
どこまでも赤く赤く染まっていた
学校からかなり離れた
古びた工場の前に立ち
最近の若人はこうもこういう事を好むんだな
と勝手にポツリと呟く
中から聞こえる笑い声に
今にも殴りかかりたくて仕方が無い
楸「……さて…カチッ…」
楸「フー🚬」
楸「スタスタ…」
mb「~~~~www」
楸「グッ…ガガガッ…」
mb「?!」
mb3「誰だッ!」
楸「やぁやぁ…坊や達…」
楸「こんなところで楽しいことでもしてたのかい?」
楸「それとも…チラ」
kn「はぁ゙ッ…ポタッ…」
楸「大勢で子犬でも虐めてたのかな?ジトッ…」
mb「くそッ…誰だよッ…つけられずに来いって言ってんのによぉ゙ッ…ポリポリッ!」
mb「まあいい…どーせ女だ…」
楸「ほぉ~?私が女だから勝てると?」
mb2「女はなぁw大人しくケツ振っときゃ良いんだよぉ゙!wバッ!」
楸「……へぇ…言うじゃないか…」
楸「ならお前たちに1つ良いことを教えてやろう…グッ…」
楸「私はお前たちより…ググッ!」
楸「何千倍と強いバキッ!」
mb2「ぉ゙えッ?!ドサッ!」
mb3「ヒッ!」
mb「おッ、おいッ!何怯んでんだよッ!行け行けッ!」
mb3「ぅ゙ッ、うわぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ッ!ダッ!」
楸「さてさて…コキッ…」
楸「ゴンッ!バキッ!」
mb「もぅ゙ッ…ゆるじてッ…くだはい”ッ…!」
楸「ん~?聞こえないな~ボキッ!」
mb「ぁ゙あぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あッッ!!」
kn「んッ…」
楸「私はね…お前たちに怒りを覚えているんだよ…グイッ!」
mb3「ヒッ!」
mb2「こッ!こんなのッ!教師がこんなことやって許されるわけねぇ゙だろッ!!!」
楸「そうだね~…だってこれ私の八つ当たりだもんグチッ…」
mb3「ォ゙えッ!ビチャビチャッ!」
楸「私がもし教師じゃなくなっても…」
楸「逆に私はお前たちに遠慮する必要がなくなる…ただそれだけだぞニコ」
mb「おッ、お前ぇ゙ッ…!」
楸「お、まだ元気じゃないか」
楸「じゃあまだ遊べそうだなヒュッ!」
mb「ッッ!!!!」
楸「なんだ…まだ寝てても良かったんだぞ~?w」
kn「流石にやり過ぎや…」
楸「関係ない、私の生徒に手を出したんだ…フー🚬」
楸「それに安心しろ…お前が捕まることは一切無い」
kn「そういう話をしてるんちゃうッ…」
楸「……そういう話だ…」
楸「お前は早く帰れ、私はまだやることが山ほどある」
kn「嫌やッ!帰らへんッ!」
楸「……コネシマ…」
kn「アンタがッ…俺等の担任やなくなったらッ…」
kn「もしかしたらッ…まだ救えるやつが救えへんかも知れへんやんかッ…」
楸「……私は救えない」
楸「お前たちを救えるほど善人じゃない」
kn「俺はッ…俺は救われることをずっと待ってるんやッ…ギュッ」
kn「頼むから気付いてくれッ…ツー…」
楸「……」
楸「ごめんな…コネシマ…ナデ」
楸「気付くの遅くて…」
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