設定
〈コアラ〉
《周りからの声》
─好きです。─
_Part3_start_
ジリリリ
ジリリリ
「ん……」
ジリリリ
あれ、
もう朝……?
「あと、ちょっと~……」
あと2分、
2分だけ
ん……
あ、朝
起きよっと
「ん〜…眠」
ん、ちょっと待てよ……?
あれ、私あと2分って言って
バっ
時計時計……
あった…
あ、
20分遅れ
終わった……
「あ〜……やば」
とりあえず準備だよね
歯磨いてその間に着替えて
髪結んで……いや髪は後ででいいや
やばいやばい
後靴……
よっと
「お、終わった」((色んな意味で
早く朝ご飯は…?
流石に食べないと力尽きるよね
いやいや今日……
はっ、ちょっと待って?!
今日会議?!
やばっ
もう朝食とかどーでもいいや
早く出よ
ガチャ
─廊下─
「やばっ……」
ダっ
走り出そうとしたその時
『あ、 さん起きた?』
「え、あ、参謀総長?!」
「あ、あの、その、、」
『あ〜大丈夫だよ』
「え?」
『とりあえず2人は遅れるって言っておいたし』
「ん、なんで遅れるとわかって……」
『1回会議室行ったんだけど さん居なかったしね』
『向かいに行ったら物音がしてさ』
『それで』
「そんなことまで……」
「本っ当にありがとうございます!」
「あ、」
そういえば
ペン
「総長」
『ん?』
「昨日の忘れ物で」
「多分総長のだと思うのですが」
「これ」
『お、』
『これ俺のだ』
『ありがとな』
『昨日から探してたんだ』
「それは良かったです」
『じゃ、行こっか』
やっぱり紳士
コツコツ
〈あ〜!!〉
〈サボ君!〉
『げ、』
〈ちょっと~!!〉
〈 ちゃん向かいに行くなら言ってよ!〉
〈心配したんだからね〉
「あれ、?言ってなかったんですか?」
『あ〜いや』
『ハックにだけ……』
あ、ハックさんにだけ言ったんだ
「ふふ」
焦ってるのに
可愛いなー
〈 ちゃん大丈夫だった?〉
「?」
「はい大丈夫です!」
何がだろう
〈良かったぁ~!!〉
〈いつも早いけど今日遅くて心配しちゃったよ~〉
なんて女神なんだ~!!
可愛い過ぎますよ
コアラさん!
『ま、いくか』
コアラさんまで来てくれるとは
プリンセスとプリンスかな?
─会議室─
ガチャ
あ〜……私が遅れちゃって会議が~……
『よっ』
〈よっじゃないでしょサボ君〉
「遅れてすいません……」
《ん、 ちゃん大丈夫?》
「あ、はい」
「すいません寝ちゃってて💦」
《良いんだよ》
《そんなに重要な会議でもないで》
《気にしないでいいのよ》
皆……
優しすぎ惚れちゃいます
もう惚れてる人いるんですけど
《あれ ちゃん髪下ろしてるね》
「あ、そうです、時間がなくて……」
《似合ってるわ》
この方は初めて私に革命軍の事を考えてくれた方
めっちゃ美人
女神と天使と女帝のハーフ(?
《んじゃ始めまーす》
┉┉
「おわったぁ……」
けど
めっちゃ罪悪感が……
『お疲れ様』
あ、
もうなんか、幸せ
「難しかったです~……」
『そうだな~』
『んじゃまた休憩所でもいくかいくか!』
〈サボ君…?〉
〈 ちゃんが可愛いからって甘やかしすぎ!〉
〈あと、ハックからの急用があったでしょ?〉
『あ”……』
あったんだ(笑)
『ごめんな~』
『また今度行こうな』
ンッ好き
〈 ちゃんは疲れてるので休憩~!!〉
ンッこっちも好き
「はーい!」
コメント
7件
うん、、泣 サボが好き過ぎて泣いた、、好き、好き、 しかも寝坊なんて、、私じゃないか… どうやったらこんな神作が出来るんだろうか…泣
私も、サボくんとか、コアラちゃんが居る世界にも行って見たいな