今日はバレンタインですね☆という訳で治侑です!定番ですが見たくなったんで☆⚠️注意⚠️エセ関西弁・誤字あるかも・素人それでもいいって方はどうぞ!!!
「サム…機嫌直してやぁ…」
「治…よく分かんないけど奢ってあげるから…」
「……」
今俺の前で機嫌を悪くしているのは治で機嫌を直そうとしているのは侑だ。この2人は双子で、付き合っている。目の前でイチャイチャされるのは頭にくるが、まぁ2人が幸せそうなので許す。いつも巻き込んでくるのは許さないが。
「なんでなん…」
「何が?」
「ファミレスだから大声出すなよ…」
一応注意するがまぁこの2人は聞かないのだろう。
「なんでチョコくれへんの!」
「え〜…」
「…」
この2人を今すぐ家に帰らせよう。治は食べ物に関してめっちゃくちゃ面倒臭いのに、侑も関わってるとか…絶対面倒臭いじゃん…俺が居てもあんま意味無いし、治を止められるのは多分侑しか居ないし。
「ねぇ治。それ大事な話なんでしょ?」
「おん!めっちゃくちゃ大事や!」
「だったら家で話したら?ここ結構人居るから。」
「確かに!!ツム家帰るで!」
「…….」
侑に 逃げたな… という目を向けられるがこれは2人の問題だから関係ないだろう。
「じゃあ角名また明日な!」
「じゃあね〜」
「明日侑部活休みだったら奢ったあげよ。」
俺はボソッと呟いた。
「でツムなんでなん」
「…..」
角名に逃げられ、結局2人きりで話す事になってしまった。このままだと前みたいにお仕置やとか言われながら立てなくされるのだろう。それだけは嫌なので俺は何とか治を説得しようとした。
「いや…サム女子からめっちゃ貰っとったし…」
「ツムのが欲しかったんやけど」
「いやサムやって俺にくれとらんやん!」
「いや俺はお返しする側やろ?」
「えぇ…」
まさか自分はホワイトデーにお返しするからチョコは用意してないなんて流石に思わなかった。確かに俺は女役だが、チョコぐらい用意してもいいじゃないか。そう思ったが治に言うとグチグチ言われそうなのでやめておいた。
「ごめんて…」
「はぁ…もうええわ。」
「ちょっ、待って!お仕置は嫌や!」
「別にお仕置なんかせぇへんで」
「え?」
治が呆れていたから、てっきりお仕置されるかと思ったがまずそれない事に一安心した。
「じゃあツムこのチョコ食べて。」
「これ?」
「おん」
治に渡されたのはチロ○チョコぐらいの大きさの銀紙に包まれたチョコだった。
「え、サムチョコ用意しとるやん…」
「まぁ用意してた訳やないけど。とにかく食べて。」
「分かった」
俺は治に言われた通り一口でチョコを食べた。俺は小さいチョコは舐める派なのでコロコロとチョコを口の中で舐めていると。治が俺の事を押し倒した。
「ッ、何なん!?」
「まぁまぁ」
まぁまぁやないねん! そう治に言おうとしたがその前に治が俺の唇にかぶりついた。
チュッ、チュクッ 俺は、治の舌を避けようとしたが、治は何故か舌使いが上手く失敗した。
「ふぁ、んぅ…ッ、」
2人の中でチョコが溶けていくのが分かる。どんどん口の中が甘くなっていき、チョコが溶けきると治は唇から離れた。
「はぁッ、はぁ…お前、急に何やねん!」
「ツムが用意してないって言うたから。ツムの唇から貰ったわ。」
「頭おかしいんちゃう?!」
「まぁまぁ、そのチョコ媚薬入っとるから。」
「え、」
「あと、数分で効果出るからな♡楽しみにしといてや」
「…」
結局ヤるやん… だが、今の治に何を言っても喰われるのは一緒なので俺は治に大人しくしとく事にした。いつか絶対やり返すが…
はーい!どうでしたか?ちなみに治君はチョコ体に塗ってr(((殴
とにかく皆さんHappyバレンタイン♡
コメント
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ツムはサムにとってめっさ甘い大好物( ´ u ` )
治ならそう言うことしそうだよね!!