死ぬほど短くて焦りうら。
短すぎるのでもう一個くらい出しますこの後
⚠️注意⚠️
・nmmn注意
・キャラ崩壊注意
・通報しないで欲しいです
・運営さん愛してます
外のネオンの光すら届かないほど静かな夜。
時計の針が午前を過ぎても、ないこはまだモニターの前に座ってた。
目の奥がじんじんして、もう文字が読めない。
頭も痛い。でも、止まれなかった。
手が勝手に動いて、意味のないファイルを何度も開いて閉じる。
そんな自分が情けなくて、気づいたら涙が落ちてた。
桃「……なんで、こんな……泣」
ぽつりと呟いた声が、空っぽの部屋に溶ける。
深呼吸して、涙を袖で拭いながら、スマホを握った。
呼び出し音が三回鳴ったあと、聞き慣れた声が響く。
水「もしもし? ないちゃん?」
桃「……いむ?ごめん、寝てた?」
無理に笑ってみせても、鼻が詰まってて声は震えてた。
水「んーん。さっき配信終わってお礼考えてたとこ。……泣いてるの?」
一瞬、呼吸が止まった。
桃「……泣いてないよ」
って返したけど、震える声が嘘をつけない。
水「泣いてるじゃん」
いむの声が少しだけ低くなった。
水「今どこ?」
桃「……事務所、グスッ」
水「わかった。今から迎えに行くから。待ってて。」
桃「え、いいよ……来なくて……泣」
返す間もなく、通話は切れた。
ないこはスマホを見つめながら、小さく
桃「ほんとに来るんだ……」
って呟いた。
でもその言葉の裏には、どこかほっとした気配もあった。
いむはタクシーに乗る前に近くのコンビニに寄ってホットのミルクティーとココアを一缶ずつ手に取る。
会計を済ませながら、心の中ではずっと焦ってた。
「泣いてない」って震えてたあの声が忘れられない。
寒い夜風の中、手に持った缶の温もりを確かめながら事務所に向かった。
静かな廊下を歩いて、明かりが漏れてる部屋の前で足を止める。
中を覗くと、ないこが机の横で蹲ってた。
肩が小さく震えてる。
いむはゆっくり近づいて、何も言わず、手に持ってたココアの缶をないこの頬に当てた。
桃「……っ、?…」
ないこが顔を上げた瞬間、いむと目が合った。
驚いたように目を見開いて、次の瞬間、また涙が溢れた。
桃「なんで来たの……グスッ」
水「来るに決まってんじゃん」
いむは小さく笑って、しゃがみ込んでないこの頭を撫でた。
水「寒かったでしょ。ほら、これ飲んで」
いむが差し出した缶を両手で包んで、ないこは「ありがと」って呟いた。
でも、すぐにまた声が詰まる。
桃「ごめんね……迷惑かけてばっかで…泣…」
水「迷惑なんかじゃないよ」
いむはそう言いながら、そっとないこの肩を抱き寄せた。
水「滅多に泣かない人が泣いてるの知ったら放っとけるわけないでしょ」
ないこの頬がいむの胸に触れて、じんわり温かかった。
背中を撫でるいむの手が、優しくて、安心して、涙が止まらなかった。
水「大丈夫、大丈夫……もう一人じゃないからね」
ないこは嗚咽まじりに「うん」って小さく頷いた。
蛍光灯の下、二人の影が静かに寄り添っていた。
本当に短くてどうしようかって言うのとネタ切れでどうしようか。
一旦明日は短編集じゃなくて普通投稿のだします5000文字くらいかな?多分。今書き途中だけど
コメント
18件
すぐ来てくれる水さんほんと優しすぎてこっちまで泣けてくる🥹🥹桃さんが限界で水さんに電話かけるの仲良しで最高です🫰🏻💞抱き合ってる2人はまじで尊いです🫶🏻水桃珍しいけどめちゃいいですね︎︎✊🏻✨
水桃さいこーすぎます😭😭 電話でわかって返事聞かずに 向かってきてくれる水さん 素敵すぎるし、桃さんを安心 させようとしてる対応がだいすき です🫶🏻毎日投稿がんばってくれて ほんとにありがとうございます🥹

水桃大好きなので嬉しすぎます😭 るーさんの言葉遣いほんとに大好きなので最近の毎日投稿本当に嬉しすぎます!ありがとうございます!! 体調気をつけてこれからも頑張ってください!!応援してます!!