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1.ヤンデレがあります。
2.霊夢⇉魔理沙⇉⇇アリス
3.アリスが死にます。
「~~で、な!」
楽しそうな顔で語る彼女は、私が想いを寄せている相手だ。
その彼女の口から発せられる名前は__
…実に耳障りだ
あ”ぁ、なんであんなやつが…私の方が絶対に幸せにしてあげられるのに…
「おい、聞いてんのか?」
「え、あぁ…、聞いてるわよ」
上の空で答える。
正直、魔理沙以外の話題にはな~んも興味がない。
あんな人形使いの話は最もだ。
「…最近、アリスの話を良くしてるけど…」
からかったつもりだった。
それで、「私のことが好き」と答えてくれる寸分だった。
だが、魔理沙は頬を赤く染めこう言う。
「実は…、そう、なんだ」
余程恥ずかしかったのか、目にうっすら涙を浮かべている。
予想外だった。
まさか…嫌な予感が的中するなんて。
「そ、それでな!」
あからさまに声を高くし、こういう。
思わず固まってしまった。
だが、すぐに「布面」をつけると
「なら…、真っ直グアピールしたほゥがいいんじゃナい?」
ぎこちない声でいう。
魔理沙は気付いていないようだ。
霊夢に提案を貰った魔理沙は嬉々とし
「…頑張ってネ」
そうとしか言えなかった。
明日…、もしアリスが承諾してしまったら__