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甘々です。
「りょおちゃーん」
「んなぁ?」
ぎゅっ
「すきっ!」
こんなことを滅多にしないから涼ちゃんは目を丸めて僕を見る。でも受け入れてくれて、頭を撫でてくれる。
「酔ってるなぁー!」
涼ちゃんは僕のお腹をくすぐる。
「ひゃぁっ!やだっ!くすぐったい!」
「やめな〜い。笑」
「やだぁぅ!ひゃぅ!やだぁっ!」
「じゃあ次ここっ、!」
「脇っ!だめっ!あしのうらもやだぁっ!」
涼ちゃんは僕の弱いところばかりくすぐる。
「こしょこしょ!」
「あはっ!むりむりむり!ギブギブ!」
「じゃあキスしてくれたらいいよ!」
「むっ。涼ちゃんのばかっ!」
ちうっ
「可愛いキス……お酒の味だ。」
「うるさいぃ〜りょーとゃんの生意気ー!」
呂律が回らないのかカミカミで話す元貴が可愛すぎる。冗談で言ったのに可愛いキスしてくれるとか今日命日?いつもだったらやってくれないしね♡あぁーもう好き!
「うぅ〜……眠い……。」
「おやすみ。」
寝たら元どうりになっちゃう笑。動画撮っとけば良かったなぁ笑。
「りょおちゃん!あいしてるぅ……。」
「僕もだよ」
ちゅっ。
今度は甘いキスで……。
「んむっ……//ふぇ……。」
愛してるよ。誰よりも誰よりも。