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ちゃん
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3件
早い、、!!!楽しみにしてます!!
最終回か、、楽しみにしておきます!!
次が最終回...! 楽しみです!
あの生配信でのハプニングから、数ヶ月の月日が流れた。
メンバー全員の機転によって噂の火種を完全に鎮火したM!LKは、その後も誰一人立ち止まることなく、芸能界という荒波を突き進み続けていた。
そして今、彼らはグループの歴史に新しく、そして最も巨大な足跡を刻もうとしている。
男性アイドルの最高峰、東京ドーム――。
💛「――よし、みんな集まって!」
開演を告げるブザーが鳴り響く直前、ドームの巨大な楽屋の中心で、仁人がよく通る、しかしどこか優しさを孕んだ声でメンバーを呼び寄せた。
その呼びかけに、太智、柔太朗、舜太、そして勇斗が自然と円陣を組むように集まっていく。
💛「ついにここまで来たね。みんなでずっと目指してきた、夢のステージだよ」
仁人は5人の顔をゆっくりと見渡した。
かつては、自分がオメガであることを隠し、いつかこの居場所を失うのではないかと、たった一人で暗闇の底で怯えていた。
けれど、今の自分には、隣で命をかけて守ってくれる生涯の番である勇斗がいる。
そして、属性などという壁を軽々と飛び越えて、家族のように自分を受け入れ、支え続けてくれた最高の仲間たちがいる。
誰もが羨む圧倒的なカリスマ性と、気高きリーダーとしての誇り。
それらが今の仁人の全身から満ち溢れていた。
❤️「仁ちゃん、緊張してる?」
舜太が大きな瞳をキラキラと輝かせながら、隣の仁人の顔を覗き込む。
💛「全然。むしろ、早くみんなとあのステージに立ちたくてワクワクしてるよ」
仁人が悪戯っぽく笑うと、太智が
💙「おっ、言うねえリーダー!」
と嬉しそうにその肩を叩いた。
🤍「この5人なら、ドームなんてただの通過点だよ。ここを最高の伝説の始まりにしよう」
柔太朗がいつも通り冷静に、しかし内に秘めた熱い闘志を言葉に乗せて微笑む。
その鋭い瞳は、勇斗と仁人の間に流れる、完璧に調和した幸せな空気をそっと見守るように優しく細められていた。
勇斗は、仁人のすぐ隣に立ち、その小さな手をみんなに見えない位置でそっと握りしめた。
仁人の首筋からは、勇斗のαの香りと完全に溶け合った、深く甘い、この世界で二人だけの特別な「つがいの香り」が穏やかに放たれている。
それは勇斗のαの結界となって仁人の肉体を完璧に安定させ、今日のドームという過酷なステージを全力で戦い抜くための無敵のエネルギーへと変わっていた。
🩷(仁人、行こうぜ。俺たちの、M!LKの夢を叶えに)
💛(うん。勇斗と一緒に、どこまでも行こう)
視線が交わすだけで、魂の底からパルスが共鳴し合う。
💛「よし、じゃあいつもの行くよ!」
仁人が右手を中央へ差し出す。
その上に、勇斗、太智、柔太朗、舜太の手が次々と重なっていく。
「どうも僕たちは!!M!LKです!!」
楽屋の壁を突き破らんばかりの5人の雄叫びが、ドームの裏舞台に響き渡った。
秘密を共有し、お互いを本音で愛し、支え合ってきたからこそ辿り着けた、5人だけの唯一無二の絆。
運命に導かれた二人の物語は、そしてM!LKの無敵の歴史は、今、最も眩い光が溢れる約束のステージへと昇華しようとしていた。
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