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《エッセイ》
以前、私は年齢が60歳を過ぎており、再就職活動中だと書いた。これから書く内容は、若い方には後退的なので、少し年齢を踏まえてお読み下さい。
個人的には若い頃から転職は何度もしており、再就職活動中は得意な方だった。理由は時給の高い安いを考え無い。当たり構わず求人誌の右から左に応募の連絡を毎日すると言うやり方だったからだ。どれかには引っかかり、それから自分にその仕事が向くか向かないか考える。合わないと思えば、飽きる迄続け、その後同じ職種は選ば無いというやり方である。
昨年定年で希望退職し、再就職活動をはじめたが、仕事より、就職サイトから探し連絡をつけると言う作業が何ともやる気がしない。理由は会社によって履歴書用意か、Webだけの履歴書入力で済むのか違う。スマホしかツールが無い為、履歴書の写真が送付出来る時と出来ない場合がある。(出来ない場合殆ど弾かれている)つまり面接に行き着く迄に従来に無い努力を要し、しかも殆どの会社は金曜日に連絡をつけても担当者の具合で翌週の連絡になる。また遅く寝るクセがつき、殆ど朝方に睡眠に入る為、それを考えると昼間の面接は考えただけでストレスがたまった。ライフスタイルと言うのは、一般的な会社員に合される為、一旦何処かに就職しない限り、夜に眠りに付くのが無理そうだ。という悪循環に陥っている。
定額でも年金受給に切り替えたほうが身の為の様な気がしてきた。幸い私は大病はしなかったが、ライフサイクルの乱れから来る精神的疲労は病気とは言え無い病気に入っている。