テラーノベル
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🐷視点
俺は教室で、昨日のことを☃️に話していた。
🐷「……告白した」
☃️「え?」
🐷「おんりーに」
☃️「…………え?」
おらふくんが二度見してきた。
いや、わかる
その反応になるよな
俺だってまだ信じられない
🐷「『MENって俺のこと好きでしょ?』って言われて」
☃️「いや待って。おんりーから聞いてきたん?」
🐷「うん……」
☃️「で?」
🐷「……好きって言った」
☃️「うわああああああ!!」
おらふくんが頭を抱えた。
🐷「ちょっ…!声でかいって!!」
☃️「いやいやいや!MEN、ついこの前まで名前知りたいとか言ってたやん!?」
☃️「展開早すぎるやろ!」
🐷「俺もそう思う」
🐷「でも、好きって言っちゃった」
☃️「で、おんりーはなんて?」
俺は昨日の最後を思い出す。
『また明日、部活のあとで話す?』
🐷「……嫌じゃないって」
☃️「おお」
🐷「それで、また明日話そうって」
☃️「おっと……?」
☃️の顔が、だんだんにやけていく。
🐷「何」
☃️「いや、これはもう……」
おらふくんが意味深な笑みを浮かべたような気がするが、気のせいだろう
おらふくんは俺の肩をぽん、と叩いた。
☃️「当たって砕けろやな」
🐷「え」
☃️「ここまで来たら、もう悩んでてもしゃーないやろ。好きなら会いに行けばええやん」
🐷「……会いに行く」
☃️「そうそう。話せるなら話す。遊べるなら遊ぶ。とにかく距離縮めてくんよ」
🐷「でも、迷惑じゃない?」
☃️「そこは先輩の反応見ながら。嫌そうなら引けばいい。でも昨日『また明日』って言われたんやろ?」
🐷「うん」
☃️「なら、行ってきたほうがええと思うよ」
俺はしばらく黙って考えた。
確かに
昨日、おんりーは嫌がってなかったよな
むしろ笑ってた
だったら、もう少しくらい話しかけてもいいのかもしれない
🐷「……よし」
☃️「お」
🐷「今日、絶対会いに行く」
☃️「頑張れよ、応援しとるで」
おらふくんは楽しそうに笑った。
その笑顔を見ながら、俺は決意した。
とにかく、おんりーと話す
それしかない
昼休みが終わると、俺はさっそく行動に移した。
まずは放課後。
吹奏楽部の練習場所を覗く。
……いや、覗くって言い方はなんか怪しいな
普通に会いに行く
そう
普通に
俺はそう自分に言い聞かせながら、3年生の教室が並ぶ廊下を歩いていた。
おんりーのクラスは確か、こっち。
教室の前まで来て、一度立ち止まる。
🐷「……よし」
深呼吸。
そして、教室の中を覗いた。
いた。
窓際の席で、友達と話している。
机に肘をついて笑っている。
……かわいい。
やっぱりかわいい。
なんか夕日に照らされて天使みたいに見えんな。
俺がぼーっと見ていると、教室の中にいた3年生の一人と目が合った。
「……あ」
やばい。
見つかった。
すると、その先輩がニヤッと笑った。
👤「おんりー。またお前のこと見に来てるやついるぞ?ww」
🍌「ん?」
おんりーが振り返る。
目が合った
🍌「……あ、MEN」
🐷「……!」
名前を呼ばれただけで、胸が跳ねる。
俺は教室の入口から小さく手を振った。
おんりーは立ち上がると、教室の入口まで歩いてきた。
🐷「お疲れ」
🍌「お疲れ。どうしたの?」
🐷「会いに来た」
言ってから気づいた。
ストレートすぎる。
教室の空気が、一瞬だけ止まった。
「おお?ww」
「おんりー、またモテてんの?ww」
「昨日も誰か来てなかった?w」
🍌「ちょっと、やめてよww」
おんりーが苦笑いする。
でも、耳が少し赤い。
それを見た瞬間、俺まで恥ずかしくなった。
🐷「……迷惑だった?」
🍌「いや、全然」
🍌「むしろ嬉しいけど」
🐷「……!」
まただ。
この人、さらっとそういうこと言う。
俺の心臓が忙しすぎる。
すると後ろから、別の先輩が声を飛ばしてきた。
「お前またモテてんの?モテすぎだろww」
🍌「知らないよww」
「しかも今度は2年?w」
🍌「だからそういうのじゃないってw」
「じゃあだれ?」
🍌「友達だよー」
その一言に、俺の胸がほんの少しだけ沈んだ。
友達。
もちろん、そうだ。
告白したばかりなんだから。
俺が勝手に好きになって、俺が勝手に舞い上がっているだけ。
でも。
でも、好きなんだ。
会いに来たい。
🍌「MEN、ちょっと待ってて」
🐷「……うん」
おんりーは教室の中へ戻る。
すると、さっきまで笑っていた先輩たちが、今度はおんりーを囲み始めた。
「おんりー、顔赤くない?」
🍌「赤くない」
「いや赤いってww」
「珍しいな?wいつも告られても平気な顔してんのに」
🍌「うるさいなぁ!ww」
ここからじゃ中での会話は聞こえない。
俺は入口でその様子を見ながら、なんだか不思議な気持ちになった。
おんりーは、やっぱり人気者なんだ。
こうやって周りから何度も弄られるくらい。
やがて、おんりーが鞄を持って戻ってくる。
🍌「お待たせ」
🐷「ううん」
🍌「どこ行く?」
🐷「え、一緒にいていいの、!?」
🍌「うん」
🍌「そのために来たんじゃないの?ww」
🐷「そ、そうなの…?」
🐷「……どこでもいい」
🍌「じゃあ、昨日と同じ中庭行く?」
🐷「うん!」
俺が即答すると、おんりーは笑った。
🍌「そんな嬉しい?w」
🐷「……嬉しい」
🍌「そっか」
二人で廊下を歩き出す。
背中に、3年生たちの声が聞こえた。
「おーい、おんりー! また明日も迎えに来てもらえよー!w」
🍌「もう、うるさいってww」
「モテモテだなー!ww」
俺は思わず笑ってしまった。
この間まで、ただ遠くから見ていた人。
なんなら、名前すら知らなかった人。
それが今は、一目惚れして好きな人になって。
自分の隣を歩いている。
🍌「MEN?」
🐷「ん?」
🍌「今日、何話す?」
🐷「……いっぱい話したい」
🍌「うん。じゃあ、いっぱい話そ」
その言葉だけで、今日ここまで来てよかったと思った。
まだ俺たちは、先輩と後輩であり、友達だ。
それでも。
昨日より、ほんの少しでも近くなった気がする。
だから俺は、これからも会いに行く。
当たって砕けろ、か。
……いや。
できれば、砕けたくはないけどww
そういや、おらふくんにしてはいい言葉だったな。
国語勉強したのか?
🐷「……頑張ろ」
🍌「何を?」
🐷「なんでもない」
🍌「ふふ。変なのー」
おんりーが笑う。
その笑顔を見ながら、俺はまた思った。
やっぱり俺、この人のことが好きだ。
しばらくはMENの一方的な片思いの予定だったけど、路線変更しました!笑笑
歌みたのおんりーちゃんの頑張ってる感が可愛すぎて死にそうですww
久しぶりにサマータイムレコード聞いたんですけど、MENおんデュエットはさすがに尊すぎて無理でした……wwキー全然違うのになんであんなに合うんでしょうかね!?
♡💬してくれると嬉しいです!
奏.KaNaDe
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コメント
2件
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!!! 尊い゛ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!!!!! 3、4話読みました、、、 控えめに言って最高ですね、、、、、w このじわじわくる距離感?がたまんない、、、、、w
やっば〜〜〜〜!!!😭💕💕 MENくんが「会いに来た」ってストレートに言っちゃうとこ、心臓止まるかと思った!!おんりー先輩が「嬉しい」って言ってくれたのもキュンすぎるし、でも「友達だよー」って返された時のちょっと沈む感じもリアルで切ない…😢💔 おらふくんの「当たって砕けろ」からのアドバイス、いい相棒すぎる😂👍 2人の距離がゆっくり縮まってく感じが尊すぎて、この先が楽しみで仕方ないよ!!🌸