夜が近づく。
そう、今日も誰かが食べられる時間。
【ふふっ終止符を打ちに行こう。】
【ええ、そうですね】
水槽から悪魔とシナは不気味な笑みを浮かべる。
【姉様に悪魔様。行きましょう。クライマックスへと】
ミューエは狐の面を被って降りていく。
誰___?
二人の少女と_____”人では無い何者”が立っている。
あれがきっと悪魔と言う事は誰もが理解した。
【ねぇ!貴方達は何で私達を閉じ込めるの⁉︎何が目的なのよ⁉︎】
末香が言う。
【どちらの味方でも無いのは本当に楽だ…】
”百二本足の百足”は見下すかの様な目で末香を見た。
【さぁ、始めようか‼︎この戦いに終止符を‼︎】
悪魔は興奮したかの様な口調で言った___。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!