short story collection.

月城「　元貴　お誕生日　おめでと 　~　!!　」

大森「　ふは　、　ありがと　~　笑　」

今日は　9月14日　。

元貴の29歳のお誕生日だ　。

毎年恒例　、　ケーキを食べて　プレゼントを渡す　。

月城「　はい　、　これ　。　プレゼント　…..！　」

大森「　え　！　、　ありがとぅ　。　箱からにして可愛いじゃん　」

大森「　開けてい　？　」

月城「　どーぞ　」

　　　

大森「　うわ　、　このパーカー去年からほしかったやつじゃーん　」

大森「　まだ覚えててくれたの？笑　」

月城「　うん　、　もちろん　　」

大森「　嬉しい　……..けど　、　」

月城「　？　、　けど　….？　」

大森「　もう一個　プレゼント　ほしいな　~ ？　」

月城「　っえ　、　ごめん　、　１個しか用意してないや　….　」

大森「　そーゆーことじゃなくて　　….　」

月城「　じゃあ　、　どういうこと　？　」

大森「　わかんない　？　」

月城「　うん　….？　」

　　　　　　

大森「　もう一個のプレゼントね　　」

大森「　僕の言う事きいてくれる　….　？　笑　」

月城「　なぁんだ　、　そんなこと　？　なんでも　聞くよ　ー　笑　」

大森「　え　、　ほんとに　？　なんでも聞いてくれるの　？　」

月城「　もちろーん　♡　　」

　にぱっ　、　と　笑顔を僕に見せて　、　

　

　僕の目では語尾にハートが見える　。

そんな可愛いコをソファに押し倒した　。

月城「　……?!　」

大森「　　ふふ　　…..　　笑　」

大森「　そんな簡単になんでも聞くって言わないほうがいいよ　？　」

大森「　特に　やな男の人　」

月城「　ぃや　…..　？　」

大森「　そう　、　ムッツリな人　….とか　笑　」

月城「　？　、　ムッツリ　….？　なにそれ　」

大森「　あれ　、　知らない　？　」

月城「　うん　。　聞いたことはあるけど 。　意味は知らない　」

大森「　えっちな人　だよ　」

大森「　　ぼく　、　とか　？笑　」

月城「　は　….　」

大森「　何でも聞く　…って言ったよね　」

大森「　大事にするから　。　ベッド行こっか　」

end.

めちゃくちゃ遅れました　.　😢