テラーノベル
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デザートが届いた…いよいよ本番だ…、
♦☕「奏斗美味しそう、!」
なんて無邪気に言う彼が可愛くて愛おしい
🍝🍷「食べよっか」
♦☕「うん!」
食べ始める雲雀はとても愛おしく可愛らしい、
この姿の雲雀が僕のものにならないんじゃないか、と思うととても嫌な感じがする、
でも今はそんなこと考えないようにする
だって今だけはひばりの事を独り占め出来るのだから、
【渡会雲雀】
届いたデザートは、とても美味しくて最高だった
告白のことなんてもう忘れていた、
🍝🍷「ひば…、僕ひばにいいたいことがあってさ」
食べている途中に奏斗が、そういった、
俺の脳内はいい方向ではなく悪い方向に考えてしまう
奏斗に彼女が出来たとか…好きな人が出来たとか…、
悪い方向に頭がぐるぐるまわる、
【風楽奏斗】
言わないと…言わないといけない、
好きって、ひばのこと、
そのために色々準備してきたのだから…、
🍝🍷「ひば、」
♦☕「はい、!」
急に呼ばれてビックリしていた、
🍝🍷「ずっと前から好きでした…良ければ、俺と…」
言っていいのか、このまま結婚前提に付き合ってと、振られる可能性が高いのだから、付き合ってだけでいいのでは?
と思ったけど、でも、準備したから…やろう、
🍝🍷「結婚を前提に、お付き合いしてください…!」
そういい指輪の入っている箱を開けた、
この時間がいちばん怖い、
返答の時間がいちばん怖い…
【渡会雲雀】
奏斗に告白された…嬉しかった…でもそれと同時に俺でいいのだろうか…奏斗なら、俺じゃなくて別の人の方がいいのではないか、という考えもでてきた、
でも、奏斗は俺を選んだ…なら、俺は釣り合わなくても好きな人と隣になりたいから…、
♦☕「よろしくお願いします…」
そういった、
🍝🍷「…!ありがとう」
そういったあと、奏斗は
🍝🍷「て、出して」
と俺にいい、俺が手を出した
すっと、俺の指に指輪をはめた
♦☕「奏斗これ…」
🍝🍷「うん、薬指にはめるのは我慢ね」
なんて言われた、かっこよくて…普通に赤くなってるだろう…
🍝🍷「ふふ、顔真っ赤w」
♦☕「だって、……」
🍝🍷「可愛いからいいけど」
なんていう、奏斗はいつも通りで、少しずるいと思ってしまった
🍝🍷「さてと、お会計しようか」
♦☕「うん、」
🍝🍷「すみません!会計お願いします」
その後渡された、紙には高値の金額が書いてあり、驚いた
🍝🍷「奢るからひばは出さなくていいよ」
なんて言う、どんだけイケメンなんだよこいつ
そのあと、ビルから少し歩き解散をする、
🍝🍷「今日は楽しかったよありがとう」
♦☕「こっちも楽しかった!ありがとう」
「またね」
そういい別れる時、
チュッとリップ音がなった
♦☕「へ……////」
顔が赤くなっているのは自分でもわかる
🍝🍷「じゃ、また今度」
その後ベッドにダイブした、
枕に顔を沈め、恥ずかしさを無くそうと頑張った…
コメント
2件
やっと付き合った~!! マジおめでとう!! しかも結婚前提に付き合うとか最高かよ! 次のお話も楽しみにしています!✨