クロスオーバーで甲斐田が神様です
甲斐田「久しぶり。お弦」
弦月「久しぶりです。神様」
甲斐田「もぉ〜今は2人なんだから、ね?」
弦月「晴くんったら寂しがり屋なんだから〜」
甲斐田「む、別に良いでしょ」
弦月「今日は長尾が任務だから晴くんだけにつく護衛は居ないよ」
甲斐田「そんなに強調しなくて良くない?」
甲斐田「お散歩しよ〜っと
って、あれ?なにこの馬車?
っ、頭が、痛く…」
甲斐田「…真っ暗
ここどこ?」
ガチャ
甲斐田「鏡?」
『汝の名前を答えよ』
甲斐田「名前…?」
『答えよ』
甲斐田「ハル…です」
『汝は…分からぬ。』
学園長「なっ!!分からないとはどういう…!」
『魂が純粋なものであり波長が高貴である。故に分からぬ。』
学園長「とにかく貴方は」
カツカツと音を立てて近づいてくる。
だけど…
学園長「!?
…貴方様には待っていて貰いたいのです。」
甲斐田「え、?はい?」
ざわざわと周りが騒ぐ。
僕は何も分からないまま用意された椅子に座らされた。
周りに居た人達が寮?に行った後学園長?の人は僕に近づいてきた。
学園長「貴方様は桜魔皇国の神様でしょうか?」
甲斐田「あ、はい」
学園長「どうかここに居ていただいて宜しいので生徒には手を出さないでほしいのです。」
甲斐田「えぇっ!?僕そんなことしませんよぉ!」
学園長「お優しいお方で良かったです!それと住む場所なのですが…ディアソムニアという寮でよろしいでしょうか?」
甲斐田「じゃ、じゃあ迎えが来るまでよろしくお願いします」
学園長「ずっと室内に居られるのは苦痛でしょうしいつ散歩をしたりしてよろしいです。」
甲斐田「ありがとうございます!」
リリア「お主がうちの寮に来るのかの?」
学園長「ハルさんをよろしくお願いいたします。くれぐれも不敬のないように」
リリア「任せておけ!」
甲斐田「え、えっと…よろしくお願いいたします」
リリア「よろしくな!わしはリリア・ヴァンルージュじゃ!」
甲斐田「ハルです」
マレウス「…珍しい
よろしく願う。ハル
俺はマレウスだ。」
甲斐田「よろしくお願いします。マレウスさん」
マレウス「呼び捨てでよい。」
甲斐田「え?ええっと…マレウス、よろしく?」
マレウス「あぁ。」
セベク「マレウス様に何という御不敬ー!!!」
マレウス「セベク。」
セベク「マレウス様!ですが…!」
マレウス「ハルは神だぞ」
セベク「!?失礼しましたー!!!」
甲斐田「ぇ…えぇ…??大丈夫だよ…?」
セベク「マレウス様と同じく寛大なお方…!!」
コメント
6件
甲斐田さん混乱しすぎでしょw
一瞬で理解した?
可愛い