テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
みー
8
Codeレイ
46
コンサバトリーでの事があって、主はその後の食事中もずっとアモンの事を考えていた。
「…主様?いかがされました?」
ロノがそう言って、顔を覗き込もうと少し顔を近づけると主は顔を赤らめた。
「あ〜あの、何でもないよ!ホント、ロノの作る料理は美味しいなー!美味しすぎて少し呆けちゃってたよ、ごめんね。 」
「いえ、主様は謝らないで下さい!」
主が食事をしている間、 ロノは顔を赤らめた主の事を見つめながら主従関係以上の想いを主に寄せていた。
食事もお風呂も済ませた主が自室で仕事のスケジュールを確かめている時、ドアがノックされる音が部屋に響いた。
「どうぞ、入って。」
主はアモンなのかと思ったが、ベリアンが紅茶を持って部屋に入ってきた。
「お仕事中でございましたか?寝る前のハーブティーをお持ちしたのですが、いかがなさいますか?」
主はつい先ほどやる事は終わった事をベリアンに伝えると、ベリアンはちょうど良かったと安堵したようだった。
しばらくベリアンと談笑していたところ、またドアがノックされる音が部屋に響いた。
「どうぞ、入って。」
「あ、ベリアンさん来てたんすね!」
アモンが手に何かを持って部屋に入ってきた。
主はアモンに何を持っているのかを聞くと、アモンが育てている花を使ったボディオイルだという。
「今日はたくさん歩いたと思うっすから、マッサージして浮腫みが取れたらと思って持ってきたんすよ。」
主にはそれはただの建前である、という事はすぐに分かったが、ボディオイルがとても良い香りだったためそんな事もすぐに頭から離れた。
ベリアンは紅茶セットを片付けた後、ドアに手をかける前に口を開いた。
「それでは主様、ゆっくりお休みになって下さいね。」
そう言ってベリアンが部屋から居なくなった後、主はアモンと2人きりである事に緊張も相まって胸の高鳴りを抑える事が出来なかった。
「主様。では早速服を脱いで頂けるっすか?」
「え!?」
主にとってはあまりにもストレートな言い方だったので、びっくりした。
「やだなー。マッサージするんじゃなかったんすか? …それとも、そんなに早く俺としたいって思ってくれてるんすか?」
アモンが最後に言った言葉を主に耳打ちするように言うと、主はぴくっと敏感に反応してしまう。
アモンは驚きはしたものの、すぐに笑顔になり主の事を抱きしめた。
「主様。このまま俺とするか、マッサージしてから俺とするか、どっちが良いっすか?主様の好きな方を選んで下さいっす。」
主はずるいと思いつつ、少し焦らしてみたいとも思っていたので、折角オイルを持ってきてくれたからマッサージしてからが良い、と伝えた。
アモンは最初は主の足を丁寧にマッサージしていくが、アモンもイタズラ心が湧いたのか太もも辺りをマッサージしている時、下着の上から主の秘部を優しくさすった。
「あ、アモン!?何して…」
「何って、ここもしっかりほぐさないとダメっすからね。…そんなに気持ち良いんすか?甘い声がもれてるっすよ?」
主は咄嗟に口を手で押さえたが、アモンの手があまりにも心地良く声がなかなか抑えられない。
アモンは甘い声をあげながらも真っ直ぐに見つめて来る主に堪らなく愛おしさを感じ、下着の中に手が伸びた。
「主様。汚れるといけないので脱いで下さいっす。って言っても、手遅れなくらいびちゃびちゃになってるっすけどね。」
アモンはいたずらな笑顔で、でも優しく主に声をかけると、主は声を押し殺しながらも下着を脱いだ。
脱ぐ際にアモンの手は一瞬離れたが、すぐにアモンの指は主の中に入っていった。
最初は1本の指だけだったが、次第に2本3本と主の中に入っていき、主の気持ち良くて心地良い場所を探すように、アモンの指は動いていく。
「んあっ!」
主が体をびくっとすると、アモンは優しい声で言う。
「ここが良いんすか?」
そう言うとアモンの手の動きは激しくなる。主はもう声を抑える事が出来ず、本能のままによがってしまうが アモンからのキスで声が抑えられた。
「んんっんっんーーっ!」
主は体をびくっとはねさせた後、アモンの体に寄りかかる事しか出来なかった。
アモンは主の寝間着を脱がした後、ベッドに寝かせ自身も服を脱いだ。
1度達した体の主は、アモンに優しく頭を撫でられるだけでもとても心地良かった。
「可愛いっすね。俺の、俺だけの主様。」
アモンは主の首に唇を落とすと、流れるように胸元にキスの跡を残す。
「主様って着痩せするんすね。」
そう言うとアモンは主の胸を存分に楽しんだ。まるで赤子のように吸ったり、甘噛みをしたり…その度に主は甘く縋る様な甘美な声をあげた。
アモンもいつもの主と違う事に興奮しているのだろう、アモンのものも主の中に入りたくてよだれを垂らしていた。
「もう、良いっすか?俺はもう我慢出来そうにないっす…」
「…良いよ。私も早くアモンが欲しい。」
主がそう言うとアモンは主の秘部の入り口にそっと自身のものをあてがえ、ゆっくりと主の中に入っていった。
主はアモンの大きさに少し苦悶の表情をみせたが、それでもアモンのものが入ってくるのが嬉しいのか全てを受け入れた。
「んっ!ハァハァっ…アモン、大好き。」
「俺もっすよ。◯◯さん、大好きっす。」
アモンはすぐには動かず、主とのキスを味わっていると主が我慢出来なくなったのか腰を円を描くように回したり、上下にゆっくりと動かしていた。
「そんなに俺が欲しいんすか?なら、あげるっすよ。痛かったら言って下さいっす…でもやめられる自信はないっすけどね。」
アモンは主から少しだけ離れ、ゆっくりと腰を動かし始めたのを皮切りに主も無意識なのか同時に腰を動かし始めた。
「ちょっ!主様は動かないで下さいっす!じゃないと、優しく出来ないっすから…」
主はアモンの言葉を聞いても、首を横に振りアモンの頬にそっと触れた。
「アモン、良いよ。我慢しないで。ずっと私の事、気遣ってくれてるの分かってるから。私はアモンの全てを受け入れたいの。
…きて。アモン。貴方からの痛みなら私は喜んで受け入れられるから。 」
アモンは主をぎゅっと抱きしめた後、額に軽くキスをし、主の唇に優しいキスをした。
次第にお互いに舌を絡ませ合い、2人はお互いの体を絡ませ合い、 主の体も考えつつも、アモンは自分の思いの丈を主にぶつけ続けた。
主は最初はアモンの大きさもあって痛みも多少あったものの、次第にとても心地良くなりアモンの力強さと優しさを全身で受け止める。
「っ、出そうっすから足、ハァハァっ外してくれないっすか?ホントに子供出来ちゃうかもしれないっすよ?」
「…んぁっ良いよ。アモっンとのハァハァ子供っ欲しいよぉっ」
アモンは主の言葉にびっくりしたが、なおいっそう腰の動きは激しくなり、今まで我慢していたアモンのものは主の中に全て吐き出した。
事が終わると、主はそのまま寝てしまった。
アモンは主の頭を優しく撫でながら、呟いた。
「…ホントに、主様には敵わないっすね。俺が本気で子供作ろうなんて思ってなかった事くらい、きっと主様には分かってたんすよね。
でも、俺の全てを受け入れてくれてありがとうございますっす。…愛してるっすよ、◯◯さん。」
アモンは主の事を腕枕し、後ろから抱きしめながらそのまま眠りについた。
2人にとっていつか、”主様“と呼ばなくても、呼ばれなくても、いい日がくれば良いのに、と願わずにはいられない忘れられない夜だった。
一方で主の部屋のドアの前ではベリアンがドアを背にして、座り込んでいた。
「…主様とアモン君が、どうして…?
お慕いしております、主様。私は、私のこの気持ちは、どうしたら良いんでしょうか… 」
そう言うと、ベリアンは1人涙を流した。
コメント
1件
わあっ…第3話、ついにアモンと主様が深く結ばれた夜ですね!もうベリアンがドアの前で泣いてるのが切なすぎる…「お慕いしております」って呟くところ、胸がぎゅってなったよ😭💔 アモンの「俺だけの主様」とか「ホントに子供出来ちゃう」っていうイチャツキ、ずるいほど甘くてキュン死に寸前だった…!主様が痛みも全部受け入れるって言ったのが、本当に愛されてるんだなって伝わってきてエモすぎる😭💕 でもでもっ、ロノもベリアンもアモンもみんな主様のこと好きになってるって、この先どうなっちゃうの!?次話も絶対読むからねっ!📖✨