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❄️「ぉお…、のあさん…?」
🍪「ごめ、なさっ…泣」
扉を開けると、泣いているピンク髪の女の子。
❄️「ぉえ、?中入りましょ…??」
さすがに放置しとくのは…。
🍪「ぁ…、ありがとうございます、」
コーヒーも、毛布も貸してもらって…。
❄️「どーしたんですか?なんでも言って?」
ぁわ、包容力高い…。
なんか、情け無いな…。年下にこんなことしてて。
❄️「言えないなら大丈夫ですよ。言えるときに言ってください」
🍪「っ、えとさんと喧嘩、した…」
🍪「家、飛び出してきちゃ、って」
ほんと、バカだなぁ…、るなさんに言っても迷惑かけるだけじゃん。
❄️「…、なんでかは聞いていいですか?」
🍪「…ぅん、あのね、?」
🍪「えとさん、昨日どうしたんですか、?」
昨日は、前から約束してたお出掛けの予定。
しかし、彼女は連絡もなしに予定場所に来なかった。
🍫「んあぁ…、ごめんごめん。予定入っちゃって」
🍫「言ってなかった、ごめん、」
そうならいいけど、ちょっと考えたくないことが浮かんじゃう。
浮気…、そんなことあるかな、。
🍪「…、そーですか、」
それからも、予定が埋まってるだとか、疲れてるから、と予定は全部拒否されてきた。
そしてついに、そのことについて話をした。
🍫「ほんとに予定入ってるんだよ、」
🍫「ごめん、ほんと…、」
また、、?何回も聞いたっての。
🍪「やだったら隠さないで言ってほしい、怒らへんから、」
🍪「…別れたいなら早く言って、」
未練がないって言ったら嘘だけど、
🍫「別れたい訳ないじゃん、!」
🍫「ちょっと用事が被ってるだけ、」
なんでやろ、泣いちゃうな…、
🍫「…、」
ダメだ、彼女の顔見たら泣いちゃう。
いつのまにか私の足は動いていて、気づいたらるなさんの家の前にいた。
季節は秋の変わり目。少し寒い風が吹く。
❄️「…、なるほど?のあさん」
❄️「スマホ貸してくれませんか?」
私は言われるがままにるなさんにスマホを渡した。
数分後、満足そうな顔でスマホを返してくれた。
🍪「、なにしてたんですか?」
❄️「んー、ひみつ!後で分かりますよ!笑」
彼女から渡されたスマホには通知がたくさん来ているのが見ずとも分かる。
それを見ようとすると手を捕まれ、止められる。
❄️「まだダーメ」
?「っ、は…、のあさん、!」
🍪「ぁ、え、…えとさんっ、、??」
バン、と大きな音と共に現れたのは彼女。
🍫「、ごめん、ほんと、。」
🍫「のあさんを困らせるつもりなくて、」
分からない。なにを言えばえとさんを笑顔にできる?
❄️「…、行ってらっしゃい」
その言葉で背中を押され、体勢が崩れて彼女に抱きつく。
🍪「っぅわぁ、っ⁉︎//」
❄️「じゃあ、…楽しんでください、笑笑」
🍪「えとさん…、…??」
🍫「ん゛ぅ、好き、大好き。」
ずっとおんなじ言葉を繰り返しながら強い力で抱きしめてくる。
🍪「そろそろ…、」
🍫「やだ、…離れないよ…?」
🍪「ぁあ…、はい、」
あぁ…これは長い戦いになりそう…。
「えとちゃん。早くしないとのあさん取られちゃいますよ」
「彼女泣かしたらダメですよ。るな、取れるんですからね 」
「ドア開いてますから、お早めに。」
🗑️作すぎる…。
全部まとめたら最悪すぎるわ。
コメント
3件
るなさんナイスぅぅぅぅぅぅぅぅぅ 最高すぎ
神 す ぎ ま す … 🥹 ♡ ♡
神/.:° ╰(ˇωˇ )╯;。:*\最ᵃⁿᵈ高(*`ω´)b