TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する



看護師「お知り合い…かな ? 」

日向「はい、高校の……先輩です、」


看護師「なら良かった…! いつもの持ってくるから、」


といって看護師は取りに行ってくれた 。

その間、菅原さんと一緒 か、

日向「ごめんなさい……菅原さん、、」


菅原「なんで日向が謝るんだ?日向は何も謝ることは無いよ笑 でも連絡くらいしてくれよなっ!! 笑 心配したんだぞ〜?」


日向「ごめッんなさい…ッ泣 」

菅原「まぁた謝ったな!!謝るの禁止! 」

日向「……な、んで菅原さんがここに…」


菅原「ん?教えてもらったからだな!!」


日向「侑さんに、ですか、、? 」

菅原「そうだべ!、てか大丈夫か!?飯食ってたんだろ、? 喉痛くないか?」

日向「……」

菅原「そいえや、看護師さん何取りに行ったんだ? いつものって…? 」

日向「点滴です 。 ご飯食べるために、、

あと薬と…… 包帯を、、 」

菅原「そうかそうか!包帯って…ぁ、」


俺は毎回吐く時に自分の首を締めてしまう

吐く時は吐くことに集中してるから、力加減なんで出来なくていつも血が出てしまう。


酷い時は痣ができ、グロくなる事もある。

今回も……また痣が出来た。 だからだろう


日向「ご飯食べると…吐いちゃうんです 笑

上手く飲み込めないし、気持ち悪いしで…吐く時……首を絞めちゃうんで、その…… 笑」


日向「気持ち悪いですよね …!

元気だった後輩が……こんな汚くなって笑

……はは、笑 …」


菅原「気持ち悪くなんか無いべ。

日向は日向だろ?汚くねぇし !」


菅原さんはいつも優しい。

でもその優しさが…今は人の善意を悪意に感じてしまう自分が嫌いだ 。


菅原「…もう喉大丈夫か、?」


日向「…大丈夫です 。」


菅原「また…見に来るな 、」


菅原「今度は……皆と一緒に 。」


日向「……はい」



そう言って菅原さんは笑顔でドアの外に行ってしまった。 また、会えるか な ?


日向「…はは、笑 しにた…、泣」





菅原「ッ…泣」

飛べなくなった日向

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,343

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚