…もう1ヶ月経っちゃったんですね
会議、今日ですよ。
また明日また明日と返事を考えていなかったから
ロヴィーノさん、返事は当分無理そうです。
『おはようございます』キョロ
あれ、誰もいませんね1番のり?
ガチャ
「誰かいるのか?」
『あ、アーサーさん』
「菊!久しぶりだな」
『えぇお久しぶりです。一人で来られたんですか?フランシスさんなどは』
「寝坊しただとよ。今起きたとこらしい」
『あらあら』
「HELLO!!ん?菊とアーサーじゃないか!」
『アルフレッドさんおはようございます。』
「あ、皆も集まってきたな」
『そろそろ席に着きましょうか』
「その…菊隣に座らないか?」
『すみません、ちょっと隣に座りたい人がいて 』
「そうか。じゃぁまた今度な」
『はい』
隣に座りたい人、それはロヴィーノさんです。
返事がまだなのと、キスマークについて話をしようと思っています。
「菊ー!CiaoCiao!!」
『わッ、フェリシアーノくんおはようございます』
「こらフェリシアーノ、菊を困らせるな」
『いえ、大丈夫ですよ』
フェリシアーノくんとルートさんが来たということはロヴィーノさんも来るはず…
『フェリシアーノくん、ロヴィーノさんは…』
「ん〜?えっと一緒に来たんだけどなぁ」
「菊、あそこにいるぞ」
『ありがとうございますルートさん』
気づきませんでした。やはり歳ですね
『ロヴィーノさん』
「ち、ちぎッ!//」
『返事、まだ考えれてなくてすみません』
「そ、それは大丈夫だ。このやろー」
「何を話してるんだ?俺も混ぜるんだぞ!」
『ア、アルフレッドさん?!』
「菊これはなんだぞ?虫刺されか?」
『ゑ…。』
「見せろこのやろー」
『前の方しか気にしてなかったからですね…』ボソ
「む、虫刺されだな!」
『えぇそうです。私爺ですけど健康なんで
血が美味しいのでしょう!』
「この話はもう終いだ。会議するんだろ」
「そうだったんだぞ!」テヘ
『ロヴィーノさん、隣宜しいですか』
「あ、あぁ」
まさか残っていたなんて…。しっかり確認すればよかったです。
『終わりましたね、』
「あぁ。俺は行くとこあるからまたな」
『えぇ、また』
「菊~!ロヴィーノと一緒なんて珍しかったね」
『お話があったんですよ』
「ふーん、そっか。あ!そういえばさ
アルフレッドの言ってた虫刺され、見せて?」
『いいですけど何故?』
「それ、ほんとに虫刺されかなーって」
…そんなこと言っても貴方の兄としたからとか
説明できませんよ?!しかもなんでコレ
気にしちゃうんですか!!フェリシアーノくん!
「ッ誰にされたのこれ?」
『…い、言えません』
「そっか、」チュッ
ッ、な、フェリシアーノくん何してッ!
『フェリシアーノくん!、』
「ん、上書きしただけ」
『う、上書きって貴方…。』
「もう!お兄さん見てらんない!」
『フランシスさん?!見てたんですか』
「今日はさすがにフェリちゃんの手伝いするよ
菊ちゃん、鈍感すぎ!!」
鈍感?私が?妄想力半端ない私が?
『気のせいでは?』
「フェリちゃんの思いとかここまでされて
気づかないの?!ていうか他のみんなもだよ?」
『え、他のみんな? 』
「俺のことは置いといてアメリカとかイギリスも
菊ちゃんの事好きなんだよ!!」
「なッ、なんでバラしたお前ー!」
『アーサーさん』
「そうだぞ!自分出気持ち伝えたかったのに!」
「しょうがないじゃんそのぐらい鈍感なんだから
今回はお前ら2人がいたから使っただけ」
『今回、は?えどういうことですか』
アルアサでしょ、この2人はカップルでしょう?
「き、菊このこと忘れてくれ」
『えっとはい(?)』
「俺が決心出来たらいうからッ」
アルフレッドさん決心したらってなんですか!!
決心って何に、もしかしてフランシスさんの
言ってたことは本当…なのですか?
『待ってください!それだとフェリシアーノくんも私が好きみたいじゃ 』
「何言ってるの?これまでずーっとアピールしてたのに、気づいてなかったの?」
『す、すみません。』
「で、その跡誰がつけたの?」
『…ロヴィーノさんです。』
言ってしまいました。ロヴィーノさんすみません
「兄ちゃんが?へー、だから一緒にいたんだ」
「ロヴィーノが?!他に何もされてないよな!」
『えっと、…』
「兄ちゃんでも好きな人の事については許さないから。菊、今日家泊まってもいい」
『いい、ですよ…。』
断りたい、断れない。
いつものフェリシアーノくんじゃない。
『こ、今回はお開きにしましょう!
ね?皆さん1度家に帰って、ください』
「…わかった」
「俺!菊のこと諦めないんだぞ!」
「兄ちゃん、絶対告白したよね」
『えぇ…。確かにされましたが返事はまだなんです。』
「そっか!ね、早く菊の家行こー!!」
『そうですね 』
『着きましたよ』
ウワッ
いてて、え、なな何ですかこの状況?!
私フェリシアーノくんに床ドンされてます?!
「あのね、俺ね菊のこと好きなんだよ?
なのに兄ちゃんに跡つけられてるし、どうせ
セ×クス、したんでしょ?」
『ゔ、』
「本当はすんごく怒ってるの、だけどねなるべく
菊の嫌なことはしないって決めてるんだ。
だからね、」
チュ、×??
『や、やめッ、くすぐったい』
フェリシアーノくん、色んなところにキスしてきます!何なのですか!!
『フェリシアーノくん?』
「ん、これでおしまい!今回はこれで許すけど、
次、他の人に何かされてたらすぐ言ってね?」
『えっと分かりました、、』
「菊、ご飯食べよ!俺が作ったげる!!」
『ありがとう、ございます』
少し、怖い雰囲気がありました。
…これから何も無ければいいんですけどね
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