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愛されたかった中也さん
スタート
中也サイド
俺は愛されたかっただけなんだ。
認められたかった、
愛されたかった。
でも、太宰は俺じゃなく、ーーー
あいつ、 織田作。
死んでしまった人に、
もういない人に、、
希望を抱き、その人の言うとおりに動く太宰
俺の知ってる太宰じゃなかった、
俺には、笑いかけも、出掛けたりもしなかった。
仕事。
それっきりの関係だ。
俺は、、もう生きてて良いのだろうか。
そう考え続けて4年。
太宰に久しぶりに会った、
黒く染まった俺とは違い、彼奴は光の中、楽しそうに
「新しい」相棒と笑っていた。
気づいたら目があってしまい、
俺は、、
逃げた、
ただただ逃げた、
追いかけてくれるはずもないのに、
訳がないのに、ーーー
逃げた
でも、
太宰「中也!!!」
追いつかれた、
何故だ?
お前は、
俺を、
必要となんて、
愛してなんて、、、
いや、、
言い訳だった、
愛されたかったなんて、
俺は愛されたかった訳じゃない、
ただ、
お前1人が欲しかっただけなんだ、
俺がその思いを伝えられる日は、
来るのだろうか、
以上!
一話??でした!
愛されたかった中也さん
良いですよねぇ、
太中 中太 どっちかは分かりません!
では!
続きは 10♡から、
押してくれる人がいると、
嬉しいですッ、