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「イった♡イったから!♡あうっ、あああっ♡だめそれだめイッッッ~~~!♡♡」
「イけよ♡」
「ぅあ゛〜〜〜…………♡♡♡」
どうしてこうなった…!?
「ふぅ…撮影終わりっと!!」
今日は、とある動画のために朝から撮影を続けていた。非常に疲れていたが、達成感がそれを上回っていた。
「えとさんもお疲れ様!!」
えとに労いの言葉をかけるじゃぱぱ。そんな頼れる我らがグループのリーダの言葉に、えとは顔をほころばせた。
「ありがと!じゃっぴもお疲れ!!」
「おう!!」
「じゃぱぱさん!撮影も終わりましたし皆で飲みに行きませんか?? 」
とのあは、じゃぱぱに話しかけた。その言葉にじゃぱぱも大きく頷いている。
「いいじゃんそれ!行ける奴は集合〜! 」
そこに集まったのは、どぬくと たっつん以外のメンバー達であった。
「俺、やらなきゃ行けない事あるから行けないよォ泣」
「俺もやらんといけへんもんあるわ…」
2人は心底残念そうな声で言った。
「2人は行けないか…仕方ない、この10人で行くか」
「俺らの分まで楽しんできてくれや…」
と呟くたっつんに、じゃぱぱは
「2人とも頑張ってな!じゃ、行ってくる!」
といい、玄関へと向かっていった。
居酒屋は車で15分程度の場所にある。車2台で目的地へと向かった。
居酒屋へ着くと一同は、大きな座敷へ通された。
「飲むぞ食べるぞ!」「食べるぞー!」
シヴァとのあは早速注文を終えていたようだった。
「行動が速い笑」
ともふが大笑いをしている。じゃぱぱも
「みんな頼め頼め!」
と言っている。
「うーん、何飲もうかなぁ。うり何か頼む?」
えとは隣に座っているうりに尋ねた。
「んじゃ、俺ハイボール頼むわ」
「ん、了解」
「えとさん、何頼んだの?」
「私?えっとね、レモンサワーと鶏のなんこつから揚げにしたよ 」
「おっさんじゃん笑 」
「ひどっ!うりになんかあげないもんね!」
「ごめんなさい」
「わかればよろしい」
などと談笑を繰り広げていた。
2、3時間も経つと出来上がった人間もチラホラと見えてきているようだ。
「酒じゃー!」
と言い、出処不明の一升瓶を抱いて眠る人や
「まだるな飲めるもん!!」
と泣いている人もいる。
うりも出来上がっている人間の仲間で…
「え”どざぁぁぁん」
えとの腰に抱きついていた。
それを見ていたのあは
「もうッ!イチャイチャしないでください!」
と言っていたのだが、本人もじゃぱぱと手を繋ぎあっていた。
「イチャイチャしてない!てかそれを言うならのあさんもじゃん!? 」
このツッコミは誰にも届かなかったのである。
そんな時
「えとさん、うりのこと持ち帰っちゃえ♡」
…どこのメガネだよ、こんな事言ったの。
「はァァ?無理無理!」
と全力で断りを入れたのだが、メンバーはこっちを向いてニヤニヤしていた。
メンバー達は知っていたのだ。えとがうりのことを好きだということを。
「まぁまぁまぁ、行っておいでよ」
ひろがえとの背中を叩いた
…その髪の毛後で抜いてやる
「んー…、えとさん俺と帰るのォ? 」
「そ、そういう事みたいだよ…」
えとはわざとらしく溜息を吐いた。
「ほら、またねー2人ともー!」
「…またねー 」
「またなぁ」
メンバー達全員でシェアハウスをしているため自分たちの家に帰る訳には行かない。ならば必然的にホテルを探さないといけない。
しかし、どのホテルも満室となっていた。唯一空いていたとすればそこは所謂ラブホテルというところであった。
「こ、ここはむりぃ/// 」
「えとさん、いいじゃん♡ここ♡」
「無理だって!!」
「なんでー? 」
「だ、だって…ここ…」
「何?照れてるの?可愛いね♡」
「!?!?」
「俺はここがいいな♡」
「ひゃい…」
想い人にそんな事言われたら、断れるはずもなく。2人はホテルの中へと消えていった。
「ほら、えとさん♡こっちきて 」
うりは満面の笑みを浮かべてえとを呼んだ
「無理だって… 」
えとは恥ずかしさのあまり拒むのだが
「そっか…ごめん」
などと悲しそうな声で謝罪されてしまえば行ってしまうのだ。
しかし声の元に行ってしまったのが運の尽き
「捕まえた♡」
「んッ!?……ふぁ♡」
「キスだけでそんな顔すんな♡♡」
「ん”…だって」
「まだまだこれからだよ♡」
自己満な作品が爆誕しちゃいますね笑笑