TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

「ネガティブに考えすぎ」

「お前の受け取り方が悪いんだろ」

「気持ちの問題」

「メンヘラかよwきもww」


こんなこと、よく言われるし、言われている人をよく見る。

私ってやっぱり、ネガティブだ。

私が通っている精神科のお医者さんが

「ネガティブは悪いことじゃないよ。無理やりポジティブにならなくて大丈夫。」

こう言っていた、うん、お医者さんが言うんだからきっとそうなんだろう、そうなんだけどやっぱり、ポジティブの方がいいよね、気持ち的に。


それに、上のようなことを言ってくる人達って、そもそも嫌いな人とか、どこの誰かも分からないネットの人達が多いよね、そんな人に面と向かって言えないような人に何言われたって、痛くも痒くもないよ。

ああ、こういう考えする私って、卑屈なのかな?


こんな、なんの意味もない事を考えているうちに、朝がやってくる。また眠れなかったな。


『わたし、いなくなった方がいいかな?』


大丈夫だよ。






こんな私だって、大好きな彼氏がいる。優しくて、かっこよくて、私を大事にしてくれるんだ。


プルルルルル


そんなことを考えていたら、彼氏から電話だ。

私はわくわくしながら電話をとる。

「もしもし」

「ああ、もしもし、今日今から、ご飯でも行かない?ちょっと話したいことがあるんだ。」

「うん、分かったよ。準備するね」


今日は寝れなかったし、気分も落ちていたけど、彼氏とご飯に行けるんだ。今日はいい日じゃん。

よし、準備しよ


死ねって言ったら私が死んだ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

6

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚