小さな子供の育て方

場所は森、

いつもならとても静かで穏やかな場所だが

今は殺伐とした戦場になっている…

sya視点

今はa国と戦争中だ、）

まぁwr国が今のところ押してるし大丈夫やろ）

???「うわぁぁぁあん!!!」

は？今の子供の泣き声じゃね!?）

syaは子供と思われる声のする方へ走り出す

…だんだんと声が大きくなる

そしてたどり着いた所にはボロボロな犬小屋と小さな子供

…は？いやいやいや、なんでこんな所に居んねん!?）

あ、よく見たら手紙みたいなのあるやん）

…血だらけやけど）

え～っと、）

〈手紙〉

誰かこの子を頼みます

名前はzmです

私はもうこの世にはいないでしょう、

どうか、どうかこの子に明るい未来を

この子は…

[ここからは血が滲んでおり読めない]

大事なとこ読めねぇ…）

sya「あー、よしよし…？」

そう言いながらsyaはzmを抱っこする

zm「う…あ…？ｷｬｯｷｬｯ!」

あー、喜んでる…？）

…え？コイツどうしよ）

tnに怒られる未来しか見えない、）

ｽｩｩｩｩ…よし、拾ったのは俺や、子供に罪は無い！）

責任持って育てたる！）

sya「これからよろしくな　zm」

zm「よろー？」

sya「そうやでー！賢いなお前！」

zm「おーおー！」

やっぱ子供はかわええなぁ！）

癒やされるわぁ…）

zm「まーふー！あー！」

syaの後ろを指差す

…後ろが気になったsyaは振り返るが、そこにいたのは…

sya「あ、tnさん…チスチス…」

tn「syaやん( ^ω^ )ﾆｺﾆｺ」

もしかしてzmが言ってたのって赤いマフラーの事か…）

そしてtnのこの笑顔はマズイ……！終わった☆）

tn「なんやコイツ…まさか育てる気か？」

sya「拾ったんは俺や、責任ぐらい持つ」

tn「…そういうことちゃうわ、ぱっと見2歳やろ

ちゃんと病気の予防やご飯、アレルギーとかも確認せなアカン

好きなもの嫌いなもの、遊び相手も全部や

それをお前1人で出来んのか」

sya「…ｯあ、」

tnはちゃんと育てられるかじゃない、）

俺に”命”を育てる覚悟があるか確認してるんや…）

tn「…頼れよ、仲間なんやから」

sya「…！tn、」

…流石オカンやな、）

とりあえずgrに確認せな、）

【インカム　gr】

『全然良いぞ！むしろ大歓迎だ！』

案外あっさり了承がもらえてびっくりした）

はやり5歳児では???）

…まぁ”あの”grやし？仕方ないよな、うん、）

おまけ

tn「かわええ…」

sya「ん、tnも抱っこするか？」

tn「え、俺子供なんか抱っこした事ないで」

sya「俺が教えたるから」

tn「あ、ありがとう…？」

めちゃ平和