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junp_Sn-Fk.
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#ゆり組
むん。
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side.💜
照に避けられていることは、
火を見るよりも明らかだった。
💜「ひか…る、」
💛『ごめん。用事。先帰るね。』
そう言って足早に帰っていく。
俺はその背中を見つめることしか
できなかった。
なぜかはわからない。
それがとてつもなく、
―苦しかった。
side.💛
今日も早足で帰る。
下駄箱に向えば、彼女らが待機していた。
[最近深澤君のこと避けてて偉いじゃん。]
[やっぱ深澤君はお前なんかと居たから
濁ってたんだよ。笑]
[反省しろよ?岩本。]
💛『っ…。』
[あ、深澤君、
1組の小林さんが好きらしいよ。]
その言葉が、心に深く刺さる。
本当かわからないのに。
取られたくない。
…ふっかが好きだ。
けどそれは片想いで、
もう砕けることが確定している恋。
別に…もう。
口から出た言葉は、嘘だった。
💛『別に…どうでも、いい。』
[…へぇ。]
[ならいいんだけど。]
[じゃあ引き続き、近寄らないでね。笑]
彼女らは手を振って出ていった。
目に溜まる涙を抑える。
俺は上を向いたまま、家へ戻った。
どうでもいい、と確かに言い放ったあの日。
その日から1週間ほど、ふっかを避け続けた。
苦しかった。
寂しかった。
でもそんな事、世界は俺に言わせてくれない。
ふっかもこんな俺の一面を知ってしまえば、もう友達じゃなくなる。
孤独とは何か、
誰よりも理解しているはずだった。
今日もベッドに転がって、目を閉じる。
現実なんて、見たくなかった。
side.💜
あの日避けられてから、ずっとずっと、
避けられるようになった。
次の日も。
その次の日も。
3日後も。
1週間後も。
💛『ごめん。用事。』
💛『ごめん、塾で。』
💛『ごめん…先生に頼まれててさ。』
照に向けられた多くの“ごめん”。
それが俺の罪悪感を駆り立てていった。
💜「…俺、悪いことなにしたかな。」
答えのない自問自答を繰り返す。
その答えを探すため、
いや…照に会わないために、
俺は図書室に寄ろうとしていた。
下駄箱前を通る。
照はまだ学校に居たりして、
なんて思って、下駄箱を見に行く。
そこにはシューズはなかった。
💜「…!」
それだけじゃない。
上履きすら、なかった。
💜「持って帰った…、?」
違う。
俺は転入してきた日のことを思い出す。
…照は誰かに、怯えていた。
💜「…。」
俺は感づいてしまった。
転入初日、話しかければ敬語で、目をうまく合わせてくれなかったこと。
いつも貼り付けたような笑顔でいたこと。
全てが繋がる。
💜「照…いじめ、られ、て、っ」
それが俺が避けられている理由に直結するとは思えない。
ただそれは、照を悩ませるタネの1つ
ということに変わりはなかった。
💜「…ごめん、照。」
💜「…気づくの、遅かった。」
俺は怒りからか、自然と、右拳に力が入った。
コメント
4件
💜が気づいた…!! 💛、もぉ大丈夫ゃよ!!
ううう、 つらいよぉ
やっと気づいたか!遅いわ!