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もな
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水瀬葵
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(※今回は愛重めダヨ 苦手な方ゴメンネ(>人<;))
カシャッ_
1枚、また一枚と増えていく君の写真。
もう僕の部屋は君でいっぱいだよ。
スマホの写真フォルダも君しかいない。
笑ってるのも、泣いてるのも、喜んでるのも、照れているのも、怯えてるのも。
沢山の君の表情を見てきた。
ずっと近くに居て、これからも僕がついてるから。
だから、そんなに怯えないでよ。
守ってあげるから。
僕は君を愛してるんだよ。
こんなにずっとずっと君に沢山の愛を証明したのに。
嬉しいでしょ?
一途にずっと自分を見てもらえて
沢山愛してもらって
養ってあげるんだよ?
もう2度と外には出せないけどさ、
もう君は何もしなくていいんだよ?
働かなくていい。
家事だってしなくていい。
面倒くさい事ぜーんぶやらなくていい。
だから大人しくこの檻に捕まっててよ。
お願いだから、
近くにいてよ。
不安なんだよ。
いつの間にか消えてしまうんじゃないか。
いつの間にか離れていくんじゃないかって…
元々、自分のものでも無いのにね笑
…滑稽で、笑えるね。
でも、これが僕のやり方だった。
君がどんな姿でもさ、君は君だから。
どんなにぼろぼろでも、
どんなに傷だらけでも、
どんなに乱れてても。
どんな姿も好きなんだよ。
だからさ、一緒に幸せになろうよ。
あ、嬉しさのあまり声も出ないのか!
君の白い首に咲いた赤黒い内出血の縄の痕が
僕に飛んだ君の色と重なって
日の光が届かないこの部屋で
僕は君と同じ色に染まるから
誰にも見つからないように、2人で
ずっとずっと2人でいられるように
コメント
1件
らいと(Raito)さん、第9話読みました。この歪んだ愛の独白、背筋がゾッとするのに目が離せませんでした。特に「白い首に咲いた赤黒い内出血の縄の痕」という一文に、その狂気が凝縮されている感じがして。短い中でここまで没入させるのはすごいです。次も楽しみにしています!