テラーノベル
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ーーyaーーーーーーーーーーーー
チュンチュン…
「…んぅ、、、…… 朝…?」
yaはベッドから体を起こし重たい瞼を擦った。
ぼんやりした視界の先に、一枚の手紙が置かれていることに気づく。
『昨日の夜はごめんなさい。先に学校に行ってきますね。』
見慣れた字だった。
noさんの字。
「……」
手紙を握ったまま、yaは動けなくなる。
昨夜の記憶がじわりと蘇った。
あの声。
あの空気。
胸の奥を掴まれるような感覚。
思い出した瞬間、体がびくりと震えた。
「っ……」
心臓が速くなる。
息が浅くなる。
手紙を持つ指に力が入った。
noさんに壊されそうになって、やっと願いが叶ったと思った。
そう、思ったはずなのに――
怖かった。
こんなの我儘な感情で、矛盾が発生していることだと充分に把握している。
でも、noさんにコマンドを強く使われてたとき、トラウマが一瞬にして蘇って、怖くて怖くてたまらない感情に襲われた。
……だが、それだけではない。
「……なんで……」
喉から掠れた声が漏れる。
どうしてだろう。
昨夜のことを思い出すたび、胸の奥に熱が浮かんでくる。
会いたい。
顔が見たい。
置いていかないでほしい。
この思いは「壊されたい」や「怖い」といった感情とは別のモノから来ていた。
「はぁ、はぁ、カヒュ、ヒュッ」
矛盾した願いがぐちゃぐちゃに混ざり合う。
yaは膝を抱え、 額を押しつける。
呼吸数は徐々に上がっていく。
「……やだ……(荒息」
弱々しい声が部屋に落ちる。
(この気持ちは一体なんなの…??)
ーーnoーーーーーーーーーーーー
ガヤガヤ…
「はぁ、、、」
noは今3時間目の授業を終え、1人窓際で大きくため息をついていた。
(yaくん、、、大丈夫でしょうか。
僕が理性を乱てしまったがために、トラウマを思い出させてしまった。
本当に、、、本当に何をしていたんだ!!
yaくんを助けたくてパートナーになったのに!!
yaの笑顔をもう一度見たくて勉強してるのに!!
yaくんの!!
yaのことが、好きで始めたことなのに…!!)
ギリッ…
noは唇を噛んで、必死に悔しさを耐えていた。
(もっと勉強しないと、
もっと尽くさないと、
もっと知らないと、
もっと、もっともっともっと!!!)
「no さ」
「no さん」
「noさん!!」
「ビクッ)は、はい!?」
思わず肩を上げてしまったnoは声がした方へ振り返る。
その先には体操服を手にし、心配そうに見つめるnaとjp。
横には、綺麗な白銀髪を束ね、耳をぴこぴこさせたdnがいた。
「もー、no兄最近疲れてるの??
次、体育で移動だよ?」
「dnちゃん、、ごめんなさい、ちょっと考え事してて。
naさんも何度も声をかけてくれたのに」
「そ、それはいいんですが💦
考え事って、なにか悩みでもあるんですか?」
「そう、、、ですね、、」
「…」
「…まぁ、あまり考え過ぎないようにね、 noちゃん。
俺達は先に行っとくね?」
「はい、ありがとうございますjpさん…!!」
「じゃあまた後でね、noさん!!」
「はい、また後で」
「本当に、考え過ぎないようにね…」
jpはnoの何かを悟ったように目を少し細めて、じっとnoを見つめてそう言った。
3人が教室を出て行った。
noはまた1人で窓の奥を見ている。
もう秋だと言うのに空は一面清々しいくらいに青色に染まっている。
サァ…っと優しい風がnoの前髪を撫でてから、落ち葉が下で舞い上がっていた。
(…なよなよしてちゃダメですね、、、!!
漢no!!
しっかりしないとyaくんを救えませんよ!!
まずはちゃんとyaくんに直接謝罪を…)
「…え?」
そう思い立ち上がったnoの目線の先には、愛おしの人の姿があった。
「ya…くん……?」
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コメント
3件
4話だあ〜!(っ ॑꒳ ॑c)✨️✨️ 今回は他のメンバーも出てきて嬉しいです!☺️どぬくさんは本当に癒しですねぇ😭💕髪をもう束ねてて体育する気満々ですねっ!耳ピコピコしてるのも可愛らしい🥰じゃぱぱさんの安心感が半端ない😌仲間の違和感に気づいて立ち回りをしているのさすがだなぁ、優しい🥺頑張れ漢なおきり🌷 最後ゆあんくん、?が、学校に来た、、「wow、、、、」って言いました。ここでゆあんくんをって思いました😳やはりyumunekoさんは素晴らしいですね、毎回ゾクってさせてくれる✨️💕今回もありがとうございました!!✨️🫶💞💞🥰
おお、第4話読んだよ!「矛盾」ってタイトルがめっちゃ刺さる…。yaくんがnoさんに壊されかけて怖いのに、会いたい気持ちも湧いてるって、感情がぐちゃぐちゃでリアルすぎたわ。noさんも後悔とやる気の狭間で頑張ってて応援したくなる。ラストの再会シーン、どうなるんだろう…続きが気になりすぎる🔥