テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
『薔薇』
※恋人関係
※本当に短い。テンポ速いかも
※久しく書いてなかったので変かも
もうすぐでぐちつぼの誕生日だ。
何か誕生日プレゼントをあげようと思っているが、何をあげようか。
悶々と悩んでいる時、偶々目に入ったチラシ。
『薔薇は本数で意味が変わる 恋人への贈り物にも!』
「薔薇…」
いいかもしれない。
誕生日前日。
俺は花屋へ駆け込んだ。
「111本の薔薇で花束を繕ってくれませんか。 」
花束も買え、誕生日の計画は順調に着々と
進んでいる。
喜んでくれると良いが…
誕生日当日。
「レストランとか行けなくてごめんな。 」
「いや、家だとしても祝ってくれるならめっちゃ嬉しいしありがたい 」
「その代わりめっっちゃ楽しませるから!」
「ふはっ w 期待してるわ」
ご飯も食べ、良い雰囲気。
今しかない。
「あの、ぐちつぼにさ。あげたいものがあるんだけど…」
「え、なになに」
「俺と付き合って、一緒に居てくれてありがとう、!」
花束を差し出す。
少しの間沈黙が流れた。
(重すぎたか…?)
そう思った時、彼が口を開いた。
「…え゛っ!?すごっ!何これ、薔薇? 」
「う、うん。どう、かな? 」
「うれしーっ…!ありがとうな!!ガチで嬉しいわ…すごっ! 」
予想以上に喜んでくれたな…
こんなに喜んでくれるなら送った俺も嬉しくなってきてしまう
「それでなんだけど、来年も、これからもずっと一緒に居てくれる? 」
「…勿論! せいぜい楽しませてくれよ!」
111本の薔薇の花言葉
『私 のすべて』
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
冬椿