こんにちは!👋😄
、、、、いやいやいや!!??、、、こんにちはじゃないでしょ、、、!!??まずはすみませんだろ、、、引
はい。投稿、遅れてすみませんでした。🙇♀️
始めて見た人は1章からっ!
じゃ。どぞっ!
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救急車の赤い光が、窓越しに点滅していた。
サイレンは鳴っているはずなのに、キヨの世界は静まり返っている。
こーすけの叫びも、ヒラの泣き声も、フジの、、、声も。
――何一つ届かない。
振動だけが、鼓膜の奥でぼんやりと響く。
(……俺、どうなってんだ……)
視界が揺れ、薄い光の中で何かを呼ぶ人影が見えた。
けれどその口の動きが、もう何を言っているのかも分からない。
――時間が飛んだ。
気づけば、白い天井。
無機質な壁。
遠くで誰かが話しているような気がするけど、音はない。
隣には、3人の姿。
ヒラは椅子に座って静かに泣いていて、
こーすけは落ち着かない様子でスマホを握りしめている。
フジはじっとキヨの手をぎゅっと掴んで俯いている。
(え…?……みんな…大丈夫かな……俺、怖い……)
心のなかで叫ぶけれど、音は届かず、ただ胸の奥が締め付けられる。
手を握るフジの温かさを感じて、少しだけ安心する自分と、耳の異常に怯える自分が混ざる。
「……先生、こいつは、、、?」
フジの声は少し掠れていた。
医師はカルテを見ながら静かに答える。
「検査の結果、”突発性難聴”の可能性が高いです。」
「突発性難聴……?」
ヒラが小さく繰り返す。
医師は短く息をついて説明した。
「突然、片方または両方の耳が聞こえなくなる病気です。
原因ははっきりしませんが、治療が遅れると、
聴力が戻らないこともあります。」
「……治る…んですよ…ね。」
こーすけが、必死に押し殺した声で尋ねた。
医師は少し目を伏せてから答えた。
「早期治療で改善する場合もありますが、すべてがそうとは限りません。」
「、、、んで――なんで、“限りません”なんだよ!!」
突然、フジが立ち上がって叫んだ。
その声に、ヒラがびくっと肩を震わせる。
「キヨがそんなわけないだろ! 昨日まで普通に笑ってたんだぞ!?
なんで、なんで急に……!」
こーすけが止めようとして、そっと手を伸ばした。
その瞬間、彼の目に。フジの目に浮かんだ薄い涙が映る。
医師は静かに頭を下げた。
「……お気持ちは分かります。ですが、今はできることを――」
「“できること”なんて…そんな簡単に言うなよ……!!」
フジの声が震える。
怒りよりも、恐怖と悲しみが混ざっていた。
「…..っ…」
誰も何も言わなくなった。
時計の針の音だけが、カチ、カチ、と響く。
病室の空気が重く沈む中、キヨは片腕をベッドの端からぶら下げて、ただ目を閉じていた。
――音のない世界で。
夜、病院を出たあと。
フジが小さくつぶやいた。
「……なんで、キヨなんだよ。」
こーすけは答えられなかった。
ただ、その横顔を見て、
フジの目にまだ残る涙の跡に気づいていた。
医師の言葉が、重くに胸に響いた。
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すみまwせん!w短くwて!😉🙏
ちょっと最近サボり、、、ン゙ん゙ン
イソガシククテー、、、アハハ、、、
はい。すみませんでした。サボってました。
サボルノモ嘘モ良クナイヨネー😃
アハハッ、、、じ、、じゃあ今回はこれでっ!👋







