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みー
8
Codeレイ
46
暫くして─
アモンを呼ぶ声がした。
入ってきたのはルカスだった。
「ルカスさん!…えーと、これは…」
アモンはバツが悪そうな顔をしてなんて言おうか迷っているとルカスが話し出した。
「主様はもう寝たかな?ずいぶんお疲れのようだったし、誰かに乱暴されたような跡だったから気になってね。
アモン君は何か知ってるんだよね?私にも話せない内容なのかな?」
アモンはそっと主から離れ、ベッド脇に座ると他言禁止を約束した後、全てを話した。
「なるほどね…アモン君は私も主様に好意を持っているのを知ってたんだね。流石、アモン君だね。ベリアンはそれだけショックだったんだろうね。」
「だとしても、◯◯さんの事は傷付けて良い訳じゃないっすよ。
…多分、俺じゃない誰かに抱かれながら俺の目の前でいかされるのは◯◯さんも相当ショックだったみたいっすね…
俺の腕の中で小さな声でしたけど、ずっと“嫌わないで”って言われてましたから。」
ルカスはこの2人の仲をさく事は出来ない事を確信し、溜め息をついた。
「…じゃぁ私は失恋したみたいだから、ハナマル君とやけ酒でもしよっかな…アモン君は主様の側に居てくれるかな?ハウレス君達には私から話しつけておくから♪」
そう言ってルカスは医務室から出て行ってしまった。
本当は私が癒やしてあげたかった、1番の支えになりたかった、初めて他人に好意を持てて、非論理的な事も理解しようという気にもなれたし、私にはこの方しか居ないと思った。
この気持ちは一生想い人には伝えられず、私の胸の中に仕舞い込まなければいけないと思うと、ルカスの目から涙が出てきていた。
「…主様。お慕いしております。」
ぽつりと呟いたルカスはワインセラーに向かって行った。
†††
「…アモン…スゥ…」
主の寝言で呟いた言葉に反応して、アモンは主の様子を暫くみていた。最初は寝言なのかと思いまた寝ようとしたが、なかなか寝付けなかったからだ。
そして、だんだんと主の体を自身の体で上書きしたいと思ってしまった。
「…◯◯さん、愛してるっすよ。」
アモンはそう言うと、主にキスをしながら服を脱がしていく。全ての服を脱がし終え、体中にあるベリアンのキスの跡をまじまじと見てしまった。
「……早く来られなくてごめんなさいっす。」
ベリアンが主の中に出した事を思い出し、そっと主の秘部に触れた。
まだぐしょぐしょに濡れていたためアモンは主の中から早く出さないとと思い、掻き出し始めた。
「…っ、んっぁあ、アモン!?何して、るの?ちょっと待って!んぁっ」
アモンは主の静止も聞かずに、ひたすら掻き出している。
「◯◯さん、全部上書きするっすよ。じゃないと、俺も嫌なんすよ。もし、嫌だったら言って下さいっす。…でも、全部掻き出し終わるまでは待って下さいっす。」
アモンはひたすら掻き出し続けた。
それがベリアンのものなのか主のものなのかは分からなくとも、早く自身のもので主を満たしたかった。
「ハァっぁっ良いよ…アモンで、っん、上書きして…ハァハァっ私の全部、アモンにあげるっ」
そう言って主は、アモンのテントが立っているところを優しく撫で始めた。
「っ、◯◯さんはお疲れでしょうから何もしなくて良いっすよ。俺が全部やるんで。」
アモンはベリアンのキスの跡を見付けると優しくキスをしていく。 主はそれに答えるように甘く縋る様な声でなき続けた。
「◯◯さん、ベリアンさんに他は何されたっすか?…辛いかもっすけど、全部教えて下さい。」
主は戸惑いながらも、また恥ずかしい気持ちになりながら話し始めた。
「…私の、舐めながら…その、指入れたり…」
アモンは主に言われた通り、主の足の間に入り優しく舐め始めた。主もそれに合わせ甘美な声をあげはじめる。
アモンはゆっくりと主の中に指を1本、2本と入れていく。次第に指の動きも激しくなり、主の漏れる息も声もより甘いものとなっていった。
「っ、んっあ、アモンっハァっんぅっんっ!アモンっあっ大好きっだよっぁああ!」
「俺もっすよ、◯◯さんの事、愛してるっすよこれからもずっと。」
アモンは主に優しくキスをし、自身のものを主の中にゆっくり入れ、動き始めた。主の足はしっかりとアモンの体に絡みつき、腕もアモンの肩に乗せてアモンの体を離すまいとしていた。
「…子供、作るっすか?◯◯さんと俺の可愛い子供。っハァ…どっちに似るんすかね、◯◯さんに似たら絶対に可愛いっすよ。」
そう言いながら、アモンの動きはだんだんと激しくなっていった。主もまたそれに答えるように、アモンの体をギュッと抱き締め甘く縋る様な声をあげた。
「うん、ハァハァっアモンとの、んっ子供、欲しいっハァっんぁあっ!」
アモンは主の奥に今の全てを吐き出したが、まだアモンのものは大きいままだった。アモンは主をうつ伏せにし、腰をグッと持ち上げる。
「…まだっすよ?子供が出来るまでやるんすから、全然足りないっす。」
そう言い再びアモンは主の腰を持ち、ひたすら動き続けた。
(…妊娠さえすれば、◯◯さんは他の誰にも手を出されないはずっす。ちゃんと◯◯さんの月のものは数えてたけど、これで妊娠するかは運次第っすね…。)
アモンは主の胸を両手で優しく撫でたり、揉んだり、先をピンッと弾いたりした後、片手で主の突起部にそっと触れ優しく撫で始めた。
「っん!ぁあっあ!ハァハァっ気持ち良いよぉっんぁああ!!」
主は、アモンのものをキュッと締め付け何度も達してしまう。それと同時にアモンも、再び主の中に全てを吐き出した。
「っハァハァ、これで妊娠すると良いっすけど…◯◯さんは大丈夫っすか?まだ、続けても。俺、不安なんすよ…また同じように◯◯さんが傷付いたりするのが、嫌なんすよ。 」
主はアモンの方を向き、アモンの頬に手を当てた。そして、アモンの体をギュッと抱き締めようとするとアモンは主の方に体を寄せる。
「…今はアモンが居てくれたらそれだけで良い…私ね、最初は頑張って抵抗してたの。でも、無理だったの。諦めちゃった…
ベリアンからの痛みも愛情も受け入れちゃったの…っアモンに嫌われるって思って怖かったの。」
主は自分で何を言っているのかちゃんとした文を言えているのかも分からなかったが、アモンに伝えようとした。
「…◯◯さん、ベリアンさんの事を受け入れようとしたのは体が痛くないようにする防衛反応っす。
大丈夫っすよ、…俺は◯◯さんの事ちゃんと愛してるっすから、絶対に離れないっす。」
2人は深く甘いキスをしながら、アモンのものから何も出なくなるまで、お互いの不安がなくなるまで、ずっと体を重ね続けた。
†††
「◯◯さん!◯◯さん!!起きてくださいっす!仕事、間に合わないっすよ!?」
アモンが主を起こそうと体を揺すると、主は寝ぼけながら時間を聞いた。
アモンが時間を答えると、主は間に合わないと確信したのか自室からスマホを取ってきて欲しい事を伝えた。
「えっと…いつも◯◯さんが写真を撮ったり、文字を書いたりしてるやつっすよね?分かったっす。」
アモンは急いで主の部屋に行き、スマホを持ってくると、 主は職場に電話をかけ休む旨を伝えた。
主が電話を切ると、アモンは驚いた顔をしたがすぐに大きな声で笑い、イタズラな笑顔をみせた。
「◯◯さんも意外とサボリ魔なんすね!…それとも、俺と子作りしたいからサボったんすか?」
「こんな声と体じゃぁ無理だよ、動けない…でも、アモンとの子作りは別だよ♡」
主がそう言うと、アモンは主をベッドに押し倒し、主の秘部に手を当てた。
「…昨日の分でこんなになってるのに、まだ欲しいんすか?◯◯さんも欲しがりっすね。良いっすよ、この調子だと子供は早く出来そうっす♡」
主とアモンは昨晩に引き続き体を重ねる。
†††
医務室の扉を開けてルカスが入ってきた。
「ふぁ~っまだ眠いけど…主様に使った分をまた補充しておかないとね。」
そう言いながらルカスは部屋の有様を見て、言葉を失う。
コメント
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ああもうもうもうもう!!😭💕 ルカスの一途さが切なすぎる……「お慕いしております」の独白で胸がぎゅってなりました。アモンの上書き執着もすごく生々しくて、でも「全部教えて」って優しく聞くところに愛を感じました。2人の不安を埋め合うような濃密な夜、読んでて苦しくて温かかったです。続きが気になります…!