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mtk視点
バタン
…はぁ〜。
若井君、最後の発言からして、やっぱり僕のことただの客としか見てないよね。
あのときの行動もただのノリか、男だったら当たり前のこと、なのかもしれないし。
…今日はもう早く寝よう。
僕はお風呂を済ませ、ご飯を食べようとした。
だが、さっきの涼ちゃんの出来事を思い出してしまい、なかなか喉にご飯が通らない。
…ご飯はやめて、もう寝よっかな。
寝れそうにはないが、僕はベットに入り、目を瞑った。
…やっぱり。なかなか寝れない。
だんだんとまた思い出してくると、涙が出てきた。
mtk「…グスッ」
本当にさっきまで泣いていたのか怪しいぐらい僕は泣いた。
けれども、僕は泣きつかれてか、気づいたら寝ていた。
ー翌日ー
チュンチュン(鳥の鳴き声)
今日もまたカーテンからさしかかる朝日で目が覚める。
そして起き上がり、ベットの上を少し整えてから洗面所へ向かう。
ー洗面所ー
うわぁ、やっぱり少し腫れてる。
昨日は次の日目が腫れるとか関係なく泣いていたため、案の定少しだが腫れていた。
どうしよう。
今日は縁が太い眼鏡で乗り切ろう。
そう思い、僕は今日コンタクトはせずに、眼鏡にした。
ー仕事場ー
mtk「…はよーございます、」
先輩「おぉ!おはよう」
あれ、?今日上司は?
先輩「あの上司なら今日風邪で休みだってよ」
久々に19:00には帰れるんじゃねえか?と先輩に言われる。
良かったぁ
今日は仕事終わりにホストに行く予定だったし、早く終わらせたかったからめっちゃ嬉しい。
この先輩はとても優しくて頼りになる先輩だから、今日はいつもより仕事がはかどりそう。
ー18:27ー
あとはこれをこうして…
…よしっ終わり!
確認してもらいに行こう
mtk「先輩〜できました!」
先輩「おっ!やっぱ早いねぇ」
どれどれ、と僕の資料に目を通す。
この確認タイム、ちょっと緊張するんだよなぁ。
先輩「…うん!完璧!!さすがmtk!」
mtk「いやいや…それほどでも…」
先輩「なぁ、今日はまだ早いし、明日休みだから飲みに行かね?」
mtk「え、」
先輩「あ、もしかして予定あった感じ?」
それだったら別に大丈夫だよと気を使ってくれる先輩。
んー…正直先輩と一緒に飲みに行きたい…
けど、好きな人との約束は守りたい…
どうしよう…
僕が迷っていると、先輩が
先輩「じゃあ今日はその他の人との予定を優先してもらって、来月の今日また上司休みらしいからその日飲みに行こ!!」
「その次の日休みだし!!」
と言ってくれた。
あぁ、優しい。優しすぎるな。
僕はその先輩のお言葉に甘えて今日はホストを優先した。
なんかホストを優先って、ちょっとあれだけど。
mtk「本当にありがとうございます!」
先輩「いいってことよ」
じゃ、楽しんでおいで〜と手を振ってくれる先輩に会釈をして会社を出た。
ーホストー
カランカラン🔔
staff「いらっしゃいませ…ってmtk君!」
…なんかこの前の久々に来たときみたいだな笑
mtk「あは、どうも…」
staff「若井とは仲直りしたの?」
mtk「はい!無事にできました。」
無事にできたかは怪しいけどね…笑
staff「よかったね~。今日も若井指名?」
mtk「ん〜今日は変えよっかな?笑」
と僕がふざけてちょっと冗談を言うと、後ろから、
wki「ふ~ん。俺以外の人指名するんだぁ」
と、若井君が言った。
mtk「え、あ、若井君…」
wki「…で?俺以外の誰指名すんの?」
やばい…ちょっとキレてる…
mtk「じょ、冗談だって!今日も若井君を指名するよ!」
wki「…だよね!mtkが俺以外指名するとかありえないし。」
あ…機嫌直ったぽいな。
僕は安心する。
wki「じゃ行こー」
と席を案内してくれる若井君の後ろをついていく。
はい!終了〜
変なところで切っちゃった…
けどこれ以上書いたらめっちゃ長くそうだったんで…すみません
前回いいねコメント本当にありがとうございます!
毎回感謝感激です
今回もぜひしてくれると嬉しいです!
ではまた次回〜
コメント
4件
うんええね
God(神) もう最高としか言えない