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もう一つ、
働き者の男の
行方の話をしよう。
猿の偶像に封じ込められた
その男は、
その封印されたまま、
亡くなってしまった。
そのあと、
或る者が神社でお願いをして、
ある男を生贄へ捧げた。
すると、働き者の男は、
封印を解かれたとして、
霊として出てきた。
つまり、働き者の男は、
今もなお、あの神社の近くで生きている。
袴を着た、顔の見えない男、
少年、と言うのが正しいだろう。
『…ぺんさん?』
pn「ワキャァァァァァァァァァァ⁉︎」
『www』
この人は天乃 絵斗。
呂戊太のお兄さん。
彼と同様の特徴が
まさかの声がでかい。()
まぁ、楽しいからいいんだけど…。
『何故ここに…?』
pn「いや、呂戊太が中々帰ってこなかったからさ、探しにきたんだけど…。」
『へ?今日の朝私見送りましたよ?
ぺんさんの所に行くって…。』
pn「え?」
・・・
pn・_____「『何故話が噛み合わない⁉︎』」
『じゃあ…呂戊太はどこに…?』
pn「え…?」
『…一つ、聞きたいことがありまして。』
pn「ん?」
『呂戊太が昔、行方不明になりましたよね?』
pn「あ、うん。」
『その後に猿山先生が失踪して、
呂戊太が帰ってくるなんて偶然、あると
思いますか?』
pn「残念だけど、それは俺も覚えてないんだ。」
『……。』
pn「ただ1つ、覚えているのは、
気がついたら、神社に居たんだ。」
『神社って…あの?』
pn「うん。みんな何も覚えてなかった。
でも、呂戊太は、何かを覚えてる様子だったんだ、」
『…じゃあ、もしかしたら呂戊太が…
猿山先生が失踪した理由を知ってる…?』
pn「その可能性が高いね。」
『…てか、こっからでれるんですか?』
pn「鍵もってるんじゃないの?」
『私…小学生化してるし…ましてや
外からしか鍵はないよ?』
pn「…誰かが開けるのを祈ろう。」
『今日開けてくれんかったら餓死やで?』
pn「大丈夫大丈夫!」
『どこがだよ。』
この学校は、
ひと味違う幻想空間。
コメント
4件
ふぉぉぉぉぉお((黙れ 朝呪鬼観て予習してきたからバッチリだせぇぇえ((