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『……勇斗』
勇斗が仁人のことを見るより先に仁人は勇斗の膝の間に座り込んだ。
「うぉっ、……仁人?どうしたん?」
驚いていたはずの勇斗は自然と仁人のことを抱き寄せていた。仁人は満足したかのように勇斗の胸に頬を擦り寄せる。
『……今日、ずっとこうしてていい?』
「いいけど…何かあった?」
『…別に。くっつきたいだけ……だめ…?』
「全然いいよ。」
仁人は勇斗の首に腕を回しじっと見つめる。
その瞳は潤んでいて『甘やかして』と言っているようだった。
『ねぇ、勇斗…こっち向いて』
「…向いてる」
『…むぅ…もっと、』
「仁人、そんな可愛い顔しないで。メンバーにすら見せたくないんだから。」
『…してないもん…』
「いや、してるから。一応メンバー居るからね?」
『…俺、今勇斗しかいらないもん…』
仁人が潤んだ瞳で言いながら勇斗の服の裾をぎゅっと掴む。
勇斗は観念したように息をつき仁人を包み込むように抱きしめる。
仁人は勇斗の腕の中で幸せそうに目を閉じた。
ねぇ、あれ。
柔太朗が2人を指さした。
仁人は勇斗の膝の上に乗ったまま、時々顔を擦り寄せ勇斗は当然のように受け止め仁人の髪を撫で続ける。
完全に二人の世界やん。声かけても気づかへんよ。
まぁたまにはええんやない?イチャイチャさせとこうや笑
太智と舜太がため息をつきながら楽屋を後にした。
ほどほどにねー…笑
柔太朗は呆れたように笑いながら楽屋を後にした。
仁人は勇斗に身を委ね勇斗は仁人を優しく抱きしめていた。
参考 大畑弥雅様 3×4短編集
参考にさせていただきました。ありがとうございました!
(事前に許可はいただいてます。)
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#nmmn注意
さかな@⚠️プロフ必読
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コメント
1件
うわあ、甘々ですね…!仁人があんなにストレートに甘えるシーン、初めて見た気がします。「俺、今勇斗しかいらないもん」って台詞が刺さりました。普段はクールな印象の仁人がこんなにデレるんだ…とグッときました。メンバーが呆れつつも温かく見守ってる空気感も好きです。2人の世界観がしっかり構築されてて、読んでてこっちまで幸せな気持ちになりました✨