俺は、幸せな気持ちのまま家へと帰った
愛羽side
次の日...
私は朝から気分がものすごく良かった
なんでかと言うとね...
今日の検査の結果が良かったから、明日には退院できることになったの
それを涼太に伝えるのが楽しみすぎて...
なんでLINEを使わないのかって?
それは、涼太に病院でのことは直接話したいって言ったの
だから夜まで伝えられません...
後...今日は昨日のお見舞いで来てなかった人が来るって涼太が言ってたんだった
そういえば楽屋にも来て良いって言ってたなぁ〜
ほんっといい人たちだよね〜
なんて考えてたら...
患者さん「愛羽ちゃん、ものすごくニヤニヤしてるけど、そんなに嬉しいことがあったの?」
私、そんなにニヤニヤしてたんだ!!恥ずかしい////
愛羽「私、明日には退院できることになったんです」
患者さん「そんなの!?良かったじゃん」
愛羽「そうなの!だから、めっちゃ嬉しくて」
患者さん「じゃあ、彼氏さんが迎えに来てくれるの?」
愛羽「まだわからない...まだ伝えてないから」
患者さん「どうして伝えないの?」
愛羽「私は病院であったことは、直接話したいって言ってるから、連絡しないの」
患者さん「へぇ〜、そうなんだ!私だったら、我慢できなくて連絡しちゃいそう...笑」
愛羽「実は、私もそうなの、自分で言っといて...笑」
患者さん「wwww」
そんな事を話しているうちに夜になっていた...
涼太「失礼しまーす」
あっ、涼太来た!
今日は、村上さん、向井さん、深澤さん、渡辺さんを連れてきてくれた
向井side
やっと、愛羽ちゃんに会える
なんかめっちゃ長かったな...
そんな事を考えていたら病室の前にいた
病室に入ると、愛羽ちゃんが「こんばんは、来てくれてありがとう」と言ってくれた
なんて礼儀正しくて、可愛いいんや////
照れてまうわ////自分で顔を見なくても赤くなっているのが分かるぐらい顔が暑かった
涼太side
康二の顔が赤くなってた
やっぱり愛羽のことが好きなんだ...
でも、康二の恋は叶わない
だって、愛羽は俺のことしか好きにならないって昨日、言ってくれたから
こんなに可愛くて俺のことを一番に考えてくれる彼女を手放すわけがない
康二には、絶対に渡さない...
そんな気持ちがずっと心の中にいる
涼太「愛羽、調子はどう?」
愛羽「ねぇ!!聞いて聞いて!」
涼太「何?ww」
村上「愛羽ちゃん、めっちゃ必死じゃんキャハハww」
愛羽「あのね、明日には退院できることになりました〜」
涼太「そうなの!?」
深澤「良かったね〜笑」
渡辺「えぇ!?やばいやばい💦」
村上「ってことは...毎日、愛羽ちゃんに会えちゃうってこと!?」
涼太「ダメダメ、俺の家には毎日来させないよ」
渡辺「え?愛羽ちゃんは涼太の家に住むってこと?なんで?」
深澤「なんでってwwそりゃ、付き合ってるからに決まってるじゃん...笑」
渡辺「そっかそっか」
向井「えぇ〜ええやんか〜愛羽ちゃんに毎日会いたい〜」
愛羽「お気持ちは嬉しいんですけど...」
涼太「週1くらいは、楽屋に連れて行こうと思ってる」
愛羽「そうなの!?」
村上「ライブの時とかは、どうするの?」
愛羽「家で待ってますよ!!もし、ライブ当たったら行きますけど...」
渡辺「当たんなくても、関係者席で見てたら良いのに」
村上「そうだよ!館さんは無理やりでも連れて行きそうだけど」
深澤「心配だから!とか言ってね!笑」
向井「たしかにそうやなww」
涼太「なんで分かるんだ...」
愛羽「連れて行くつもりなんかいww」
涼太「じゃあ、もう遅い時間だし、帰るね」
愛羽「ありがとう、めっちゃ楽しかった」
楽しい時間は、あっという間に過ぎていってしまう
でも、明日からはもっとたくさんの時間を涼太と一緒に過ごしていける
向井「愛羽ちゃんほなな〜」
深澤「またね〜笑」
渡辺「もう、帰るのか...」
村上「また明日ね〜」
深澤「しれっと、会う約束するな!!笑」
涼太「じゃあ、おやすみ」
愛羽「おやすみ〜」
今日は退院だ〜!!
岩本さんと涼太が迎えに来てくれるみたい
涼太は免許を持っていないから
あっ!私は持ってるよ〜
涼太とのデートの時は私が運転してました!
あっ!!涼太、来た
涼太「迎えに来たよ」
岩本「運転したの俺だけどねww」
愛羽「わざわざ、ありがとうございます」
岩本「じゃあ、行こっか」
愛羽「お願いします」
涼太「どうぞ、乗って乗って」
岩本「だから、俺の車wwで、どこに連れて行ったら良いの?」
涼太「楽屋に行ってもらっても良い?」
岩本「了解」
愛羽「涼太?何しに行くの?」
涼太「みんなが会いたがってるから連れて行くの」
愛羽「そうなんだ」
涼太「みんな、愛羽の私服が見たいんだってさ」
愛羽「私、今日いい感じの着ててよかった...」
私の今日の服装は、チェック柄のロングスカートに襟にレースの付いたブラウスを着て茶色のベストを着ているやつ...
まぁ、私の中でおしゃれな方の服...
涼太「ほんとは、可愛すぎるから見せたくないくらいなんだけど...」
岩本「ほんと舘って、愛羽ちゃんの前とテレビのときと全然違うよねww」
涼太「そりゃもちろん!愛羽の前では甘えたりもするよ」
愛羽「甘えてもらわないと困ります〜ww」
岩本「よし、着いたよ〜」
なんか中途半端なところで終わってるけど許して...🙏💦
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さいこぉぉ🥹