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ツムル先生視点
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「わぁっ!…あ、………!……。」
やばい…。
「早…く。仲直りしないと…!」
ど、どうしようか。イチョウは起きているだろうか。運良く今日は休日だ。昨日は、イチョウと仲直りする為に、一時間早くアラームを設定した。
(取り敢えず、朝ご飯食べよ…。)
バタッ。トコトコトコトコトコトコ
(イチョウが起きる前に早くしないと…。)
トコトコトコトコッ
「…ロビン先生〜おはようございます…。」
「えっツムル先生!?いつもより一時間も早いですよ!?どうしたんですか!」
「い、いや…気分で…」
(そんなに、俺が早起きしてる事おかしい…?)
「あっそういえば…!」
ロビン先生は、冷蔵庫からなにか取り出した。
「えぇ…っ!?」
イチョウが昨日食べた、最後のコラボプリン!?なんでここに…
「今日の朝早く、イチョウ先生が遠くの魔ンビニから買ってきたんです。イチョウ先生が、「ツムル先生が起きたら渡してくれないか。」らしいです。」
「えっ…っ」
イチョウは、何処だろう。
「イチョウはっ…イチョウ先生、何処にいる か、ロビン先生…分かりませんか?」
「イチョウ先生ですか?たしか、教師陣の裏庭に散歩に行くと言っていたような気がします!」
「ありがとうございますっ…!」
ドタドタドタッ
(う”わ”っやばい)
イチョウ、優し過ぎる…
これまでの、イチョウの優しさに今ちゃんと、気付く事が出来たような気がする。
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次はイチョウ先生視点、出します!!
いいねよろしくお願いします!!
byぴの
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