テラーノベル
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初めは定番都市伝説から!
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現在ゲーム実況撮影中…
りりちよ「そういえば、最近口裂け女を目撃したっていうの聞くんだけど…」
のっと「『それ知ってる』」
グソクムシ「『僕も〜』」
どうやら最近近くで口裂け女のような人を目撃してる人が多くいるようだ。
りりちよ「行ける人…調査行ってみる?」
最近は動画配信活動もやっているが、殆ど直近は都市伝説関連のものばかり。
都市伝説を実際に調査するため、殆どの動画班は俺の家になるべく近いところに住んでるらしい。
3号「『いける』」
Nao「『行ける』」
かさ「『行けます』」
ラドン「『僕も行けそう』」
りりちよ「よし、とりあえず3号Naoかさラドン俺で行ってみるか!」
りりちよ「あ、もちろん今日じゃなくて明日ね…!」
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翌日、待ち合わせ場所。
りりちよ「よし、全員揃ったね。」
Nao「何か緊張してきたかも…?w」
りりちよ「まぁこれが都市伝説を調査するの初めてだもんね…」
ラドン「え、これ動画撮るの?」
ラドンが俺の手に握られているカメラを見つめ、そう言う。
3号「撮れ高ありそうだしりりちよなら撮影すると思った」
りりちよ「…あれ?ラドン実写NG?」
ラドン「いや、(顔出さなきゃ)そんなNGではないけど…」
りりちよ「まぁ殆ど動画班は映さないと思うし…!」
少し雑談を混じえながら、調査を開始させる。
Nao「ていうか、口裂け女ってこの時間帯出るもんなの?」
現在は19:00と少し暗め。
ラドン「確かに、もっと深夜とかのイメージ強いかも。」
りりちよ「なんかここらの時間帯でも目撃情報あったらしいけど…」
3号「まぁ、探してみてだよ…!」
Nao「珍しく3号が乗り気」
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あれから約1時間。
りりちよ(いや全く居ねぇ〜〜〜…)
ラドン「なんだ…やっぱ嘘だったのか…」
3号「つまんないの〜…」
Nao「そんなこと言ってると出るぞw」
かさ「…ちょっと待ってください、あれって…」
かさくんが指さした方向を見ると、大きいマスクをした長髪の女性。
Nao「完全には口裂け女とは言いきれないけど…」
Nao「…いや、でも結構口裂け女だねあれ。」
3号「やっべ本当に出んじゃん!?」
ラドン「3号くんがつまんないとか言ったから〜!」
3号「それは…、…普通にごめん…」
Nao「というかまだ俺らのこと気づいてないの?」
りりちよ「確かに…察知能力高いと思ってたんだけどな…」
突如その女性が振り向いてくる。
ラドン「うわ〜…こっち来るタイプだ…」
りりちよ「…対処法なんだったっけ…」
3号「りりちよ?大丈夫だよな??」
思えばもう口裂け女はすぐ近くへ来ていた。
そして口裂け女は口を開く。
「ねぇ…私、綺麗?」と。
Nao(定番フレーズ来た〜〜…)
りりちよ「き、綺麗ですよ…!」
「これでも?」とマスクを外した。
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りりちよ(この時の対処法って…!)
ラドン「み、皆対処法調べてないの!?」
3号「りりちよなんで忘れるんだよぉ!?」
りりちよ「3号も調べるくらい…!!」
3号「じゃあ今一瞬で調べてやるよ!」
かさ「今から間に合うわけないじゃないですか…」
ラドン「流石に逃げるか、勝ち目ないけど」
Nao「…はい、べっこう飴…!!」
俺達のの話を遮るように、Naoくんが口裂け女にべっこう飴を渡した。
口裂け女は受け取ったと思ったが、床にべっこう飴を投げ、どこかに消えて行ってしまった。
ラドン「Naoくんナイス〜!!」
Nao「俺だけでも思い出せてよかったよ…今みんな死ぬとこだった…」
りりちよ「本当Naoくんに感謝だな…」
Nao「今度このお礼になんか奢って〜」
3号「結構感謝したく無くなったかも」
ラドン「ま、皆無事だったんだからいいじゃん!」
りりちよ「結局そうだね…!」
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多分毎回こんな感じでピンチになってはみんなで協力して〜…みたいなやつです
需要あるんかな🤔自己満だけど
でも動画班たち割と協調性ないから逆に新鮮でいいのか😚
てことでばいばい👋✨
コメント
5件
おーこんな感じか!いいね👍! 😆
わ……ホラー調査隊バカ好きです……❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥需要ありまくりです‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️🤩🤩🤩🤩✨✨