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最終話 べんじょにプライド
「は…?」とおっさんの声が俺の耳に届いた。
「お前…大企業のプライドどこに行ったんだよ………!!」
「おっさん…俺は覚悟を決めた…遅くなってしまってすみません…」
「早くしろよ!おっさん共!!」
「「うるさい黙れ!」」
「おっさん……」
「んだよ…んだよ!!!」
「……ありがとう」
そう言うと俺は覚悟を決めズボンを履いた
あぁ…なんという感覚だ。ありがとうお母さん
今俺は人の為に行動できるよ
力ずよく大地を踏みしめる。ゆっくりゆっくりと幸せを噛み締めながら屈みトイレットペーパーを持ち”彼”の元へ向かう。
トイレのドアを開けるとおっさんと俺は目が合いおっさんは涙目で「お前の顔初めて見たよ…」と言い「俺もだよ」と言いトイレットペーパーを渡しガキを無視し、トイレを出る。キツイ香りも臭くも汚くもない、ジャリっとした触感おも噛み締めながら俺達は「「飯行こうぜ」」と言い、お互い笑い合いながらガキを置いて焼肉食いに行った。
おワッ 「俺を置いてくんじゃねぇぇぇえ!!!」
……………………フッw…………………… おわり