どーもチーズハンバーグです。
やることはタイトル通り!!
名張毒ぶどう酒事件 -1961年
名張毒ぶどう酒事件は、1961年3月28日に三重県名張市葛尾の公民館で集落の懇親会で出されたワインを飲んで5人が死亡し、17人が中毒症状を起こした事件です。
混入された毒物はニッカリンTという毒物でした。
結果的に逮捕されたのは奥西勝という鉄道会社の職員でした。
決め手は被害者の中に奥西さんの妻と愛人がいた為であり、警察は「三角関係を解消する為の犯行」と判断。
奥西さんは1972年の最高裁判所で死刑判決が下ったのです。
奥西死刑囚は無実を訴え続けた警察は執拗な自白を強要したとされ、奥西さんと支援団体は生前9度にわたる再審請求を要求。
彼は無実を訴え続けたものの、死刑判決から43年後に89歳で死亡しています。
当事件を題材とした出版物も数多く出ていますが、その殆どが「奥村さんは冤罪」という主張に則ったものです。
奥村さんが犯人ではない場合、誰がこのような凄惨は事件を起こしたのでしょうか。凶悪事件ではあるものの、事件の全貌は未だ不明です。
じゃあなbyebye