9話です!
それではどうぞ!
下にもかいてありますが
明日、明後日連載できません!
「……朝か、」
窓から光が差し込む
横には寝ている絵名がいた
「絵名…起きてるか?」
寝ている絵名に声をかける
「ん…彰人?おはよ…」
「お前…気持ち悪くねぇの…?こんな
ベットで寝てて、」
俺らの体液でビタビタのベット、
そこで俺らは眠っていた
俺は気持ち悪いとしか言いようがない
「んー別に?てかお母さん達そろそろ
帰ってきちゃうわね…しばらくは
コレもお預けね、」
「ソウイウ系のセカイでも
できねぇかな…」
「ん…それ良いわね…そしたら
いつでもヤれるのね…」
「なにお前…シたいのかよ…」
そう俺が言うと顔が赤くなった
「うるさいっ!察しろ!」
プルルルル…プルルルル…
「ん?電話だ、ちょっと待ってて
あ、もしもしお母さん?後1時間くらいで
家に着きそう?……分かった、 」
ブツッ
「あと1時間で帰ってくるって」
「そうかよ、」
本当はもっと朝ぐちゃぐちゃに
してやりたかったが…
「本当にセカイができたら良いわね…」
「そうだな…」
数時間後…
絵名の部屋<絵名目線>
「ふぅ…ここで1回休憩しよ…」
それにしてもまだあの感覚残ってるな…
熱くてドロドロだった…
かぁ…..
考えちゃダメ…ッ、ムラムラしちゃう…!
「本当にできないかな…セカイ 」
彰人とただヤるだけのセカイ、
そしたら楽しいはず…ッ
ゾクリ……
考えるだけであの熱さが戻ってくる
欲しい、彰人のモノでしか汚されたくない、
ドロドロな…、
「飲んでみたい…ッ」
ショーツが濡れていく感覚がする
「ッ…欲しい…」
我慢…我慢…
ビビットストリート<彰人目線>
「おはよっ!彰人!」
杏が俺に挨拶をする
絵名…のナカの締め付け…気持ちいな…
もう1回…もう1回…
「彰人?聞いてるー?」
ハッ
「…悪ぃ、考え事してた」
考え事……ではねぇか…
「彰人…今日は小豆沢は休みだ、」
冬弥が俺にそう告げる
「はぁ?こはねの奴なんだよ…」
ライブができねぇじゃねぇか…」
「まぁまぁ…彰人落ち着いて…
練習はどうする…?」
杏が俺に聞く
「別にこんな状況じゃミクたちと
やるしかねぇな…」
「そうだな、最近は歌の練習も
やれてないし…」
「彰人は絵名さんと居たいとは
思わないの?」
杏が俺に聞く
は…?
「せっかく両想いになったのに、
夏休みだし少し休憩とか…」
「…そうか?」
てか、杏なんでそんなに積極的なんだ?
「じゃあ彰人、家に帰っていいぞ」
……?
「お前ら……なんで積極的なんだ?」
「「え?」」
「いやなんだろ…その、姉弟で恋愛とか
斬新でさ……なんかその壁を乗り越えて
頑張ってるから……」
杏が応援するなんて意外だな、
「そういえば1つ気になったんだが…」
「ん?」
「彰人って絵名さんとヤッたのか?」
ヤっ…………?
「ッ…まぁ…シた、てかデリカシー
考えろよ…」
「悪い、」
「……俺は家に帰る、
絵名に会いたいから……」
「彰人……ほんとに絵名さん
好きだよね…」
呆れるように杏が言った
「るせぇ……」
俺はそう言って家に帰ろうとした…
東雲家、玄関
ガチャ
「ただいま…」
「あれ?彰人?」
玄関には絵名がいた、
「おかえり、練習は?」
「今日は中止、だから家に帰ってきた」
ガシッ
絵名は俺の腕を掴む
「絵名!?」
「ねぇ、じゃあ一緒に出かけよ?
暇なら……そ、そのデ、デート的…な?」
恥ずかしそうに絵名が言う
デート……
「行く……」
「やった!今から行こ!」
絵名の顔が明るくなる
かわい……
「……なに?彰人さっきから見すぎ
なんだけど…」
「……悪ぃな、」
移動中(電車)<絵名目線>
「狭いな……」
「そ、そうだね…」
なんでだろ……前彰人とお出かけした時
満員電車だったけどこんなに…
意識しなかったよ!?
う……なんか彰人の胸に
当たってるから 少し鼓動が……
抱きたい……、でも人がいるし……
「お前……顔赤くね?」
「え…あ、き、気のせいじゃない?」
うそ……顔に出てたなんて……
逆に恥ずかしい……
ショッピングモールの服屋<彰人目線>
「ねぇ、どっちが似合うと思う?」
絵名が俺にたずねる
「……こっち」
「ありがと、彰人が服選ぶと
持ってる服と似合うの、前自分で
選んだら失敗したの……」
……そうだ、
「じゃあ買ってくるよ、」
「え、いいの……? 」
俺は耳元でこう言った
「デート記念日、な?」
俺はそう言って会計に行った
チラリと絵名の顔を見る――
……赤、コレ 全部俺がさせてるんだ…
そういや……告白してねぇな、
今日するか……?
「――東雲くん…」
9話終わりです!
お知らせした通り
26日27日は修学旅行のため
連載できせん!
それでは!
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